【女子】東京都高等学校女子バスケットボール春季大会2回戦
2019年4月14日(日)
会場校 都立日野台高等学校
対戦相手 都立江北高等学校
○97-50
(18-6 27-21 25-11 27-12)
スタート
#7藤田 #9牧野 #10虫賀 #13鈴木 #14酒寄
1Q
相手ボールから試合スタート。
序盤は互いに得点が入らず、2分が経過する。
先制点を相手に決められ、巻き返しを図る国士舘は攻めたバスケットを見せる。
しかし、相手の勢いを止められず、ファールが嵩んでしまう。
4-4の重苦しいスタートとなる。
残り7分半、#8金城が入る。
その後もゴールへ果敢に攻めるも、リングに嫌われてしまう。
残り6分半、#7藤田がディフェンスを切り裂きレイアップを決める。
直後、#8金城もゴール下ショットを決め、追い上げる。
その後も果敢にゴールへ向かい、ファールを誘う。
中盤、国士舘の持ち味であるプレッシャーディフェンスで
ミスを誘いオフェンスに繋げる。
しかし、なかなか点差を広げられない。
残り3分半、相手のファールが嵩んだ所で相手がタイムアウトを請求する。
タイムアウト明け、早い攻めから#10虫賀がゴール下ショットを決める。
終盤、早いパス回しから#13鈴木がスリーポイントショットを決める。
直後、#10虫賀のオフェンスリバウンドが光り、セカンドチャンスを沈め、18-6で第1クォーターが終了。
2Q
相手ボールから第2クォーターがスタート。
第1クォーター同様、序盤2分は互いに得点が入らない。
残り8分を切ったところで#9牧野がドライブで仕掛けてファールを誘い、フリースローのチャンスを得る。
もらったフリースローは2本とも沈め、チームに勢いをもたらす。
中盤、厳しいプレッシャーディフェンスから#13鈴木が連続して得点する。
続けて#9牧野もジャンプショットを決め、点差を広げていく。
その後も果敢にゴールへ向かい、#9牧野がジャンプショットを決める。
しかし、終盤はファールが嵩んでしまい、相手にチャンスを与えてしまう。
それでも全員でボールを繋ぎ、#7藤田がバスケットカウントを決めきる。
さらに#9牧野のアシストから#13鈴木がゴール下ショットを決め、流れを引き寄せる。
終了間際、#13鈴木がドライブで仕掛け、ジャンプショットを決め、45-25と20点差で前半を折り返す。
後半スタート
#7藤田 #9牧野 #10虫賀 #13鈴木 #14酒寄
3Q
相手ボールからスタート。
前半とは打って変わって序盤から得点の取り合いとなる。
なかなかシュートを一発で決めきれないが全員でリバウンドに跳びつき、ゴールを狙う。
残り7分、#4萩原が入る。
その後も#13鈴木、#7藤田が連続して得点を重ね、チームは勢いを増す。
さらに#14酒寄のアシストから#13鈴木がゴール下ショットを決め、一気に点差を離す。
残り5分、#8金城が入る。
残り4分、#6菅原が入る。
その後、動きのよいディフェンスがファールとなってしまうが
諦めずにボールを追いかける。
残り3分、#4萩原がディフェンスを引き付け
#6菅原がノーマークでスリーポイントショットを決め、流れを持ってくる。
残り2分半で#12堀口が入る。
その後も#7藤田のキックアウトから
#6菅原が2本目となるスリーポイントショットを決め、ベンチも盛り上がる。
全員で最後までゴールへ向かい、70-38と点差を広げ最終クォーターへ。
4Q
最終クォーターも相手ボールからスタート。
残り9分で#11小嶌が入る。
直後、#7藤田がスティールからファストブレイクを決め、チームを牽引する。
その後も、#8金城がミドルショットを決め、流れに乗る。
さらに相手のターンオーバーをファストブレイクに繋げ
#11小嶌がレイアップを決める。
残り7分半、#17高橋が入る。
臆することなくシュートを狙うも、リングに嫌われてしまう。
パス回しでチャンスを作り出し、#7藤田がスリーポイントショットを沈める。
残り5分半、#16渡部が入る。
残り4分、#4萩原、#8金城が入る。
その後はターンオーバーが続いてしまい、得点が止まってしまう。
#7藤田がドライブで切り裂いて得点を重ね、悪い流れを断ち切る。
3年生の頑張りに後輩も応え、#11小嶌がスリーポイントショットを決める。
直後、#8金城がスリーポイントを連続で決め、流れに乗る。
試合終了間際、#4萩原がセカンドチャンスを決め、97-50で勝利となった。
朝早くから、わざわざご足労頂き誠にありがとうございました。
たくさんのご声援のおかげで2回戦も突破することができました。
今回の試合では練習した成果が発揮され、ベンチメンバーの輝きが
非常に勝利へ貢献していたと思います。
しかし、コミュニケーションの質や序盤の得点力等、課題もありました。
次戦からは厳しい戦いが予想されます。
目標を達成するために、残りの2週間で課題を解決し
勝つための練習に励みますので、引き続き応援の程、よろしくお願いいたします。
コーチ 田村