【男子】平成30年度 第68回 世田谷区民体育大会 第2回戦
平成30年9月9日(日)
会場校:世田谷学園高等学校
対戦校:都立桜町高等学校
●69-57
1Q 21-14
2Q 26-17
3Q 11-15
4Q 11-11
▼前半▼
スタート
#5山下・#6梶原・#7高橋・#8両見・#9阪田
1Q
ジャンプボールは相手に取られ、国士舘はディフェンスからのスタート。
開始早々、ファールを連続でしてしまう。
しかし♯7高橋のアシストで♯5山下がシュートを決め、先制点を取る。
そして♯7高橋が相手のミスからボールを奪いシュートを決める。
リバウンドに積極的に絡み、相手のミスに食らいつきシュートに向かっていく。
このまま流れに乗りたい国士舘。
ここで♯8両見と♯11川村(1年)が交代になる。
♯11川村が入ってすぐ3Pを決める。
ディフェンスの頑張りすぎかファールが増え、
相手にフリースローのチャンスを 与えてしまう。
相手はそのチャンスを確実に点へと繋げていく。
後半はシュートに行けず相手のペースになってしまう。
しかし、粘り強さを見せて21-14とリードし1Qが終了。
2Q
どうにかここで点差をつけ離しにかかりたい国士舘。
マイボールからのスタート。
♯9阪田のアシストで♯12河田がシュートを決め先制点を奪う。
相手のシュートはリングに嫌われ♯12河田がリバウンドを取る。
続いて♯11川村が3Pを決め国士舘に流れが一気に傾く。
ここで♯9阪田と♯13長尾が交代になる。
勢いのままいきたい国士舘だがファールで
相手にフリースローのチャンスを与えてしまう。
その後もファストブレイクを決められてしまう。
このままでは引き下がれない国士舘は
粘り強いディフェンスで相手のミスを誘い、
シュートのチャンスをつくる。
決められるシュートをしっかり決めていき点差を離していく。
47‐31と16点リードで2Qが終了。
▼後半▼
スタート
#5山下・#6梶原・#7高橋・#9阪田・#11川村
3Q
ベンチメンバーに背中をおされ、お互いに声をかけながらコートへと立つ。
シュートは打つもなかなか入らず
オフェンスリバウンドに跳び込むが点数につながらない。
両者シュートが決まらない状態が続く。
そんな中両チームとも焦りからかファールが増える。
フリースローを決められ点差を縮められる。
悪い流れを断ち切るかのようにそこで
♯11川村がシュートを連続で決めていく。
しかし最後は、点差が離れていた余裕からかシュートを決めきれず、
点差を離すことが出来ずに58-46で3Qが終了。
4Q
ついに最終ピリオド。試合に決着をつけたい。
序盤から積極的にシュートやリバウンドに行くがゴールに嫌われてしまう。
開始2分で♯8両見のアシストで♯5山下がシュートを連続で決める。
その後パスカットやスティールをするがゴールまでたどり着かず、
お互い点が決まらない状況になってきた。
ここで♯8両見、♯11長尾が♯9阪田、♯13川村と交代し
流れを変えにかかる。
しかし、国士舘のターンオーバーが目立ち相手に3P、
ファストブレイクを決められてしまう。
このままでは終われない国士舘は、
♯6梶原が連続でシュートを決め流れが傾き始めたが、
♯9阪田が5ファールで退場になってしまい、
相手にバスケットカウントを決められてしまう。
試合終了間近、気の緩みから相手の息を吹き返すようなミスが続いてしまう。
流れが悪いまま69‐57と勝利にて試合が終了。
暑い中、保護者の皆様をはじめ、先輩方や多くの方々が
応援に駆けつけてくださいました。
たくさんの声援、心から感謝申し上げます。
八支部大会は1回戦敗退というとても悔しい結果だったので、
世田谷大会で一勝出来たことはとても、大きな勝利となりました。
前回の試合での反省点を選手一人一人がしっかり修正して練習したからこその結果です。
しかし、課題が多く残る試合となりました。
次週は八支部大会にて100点ゲームで負けた
農大一高とのリベンジマッチとなります。
内容のある1週間とし、その差を埋めにかかります。
引き続き沢山の応援をよろしくお願い致します。
男子バスケットボール部
マネージャー 横山