2年間に懸けた思い
あっという間に時は流れ、入部してから2年が経ちました。
ついこの前入部したはずが、とうとう最後の大会が始まろうとしています。
この2年間を振り返ってみると、苦しいことや
思い通りにいかないことの方が多かったです。
先輩方から私たちへと代替わりをし、先輩方の頼もしさや
優しさにたくさん甘えていたことに気が付き、果たして
先輩方を越えていけるのか、恩返しができるのか
とても不安でいっぱいでした。
私たちのチームとなってからは問題が多々あり、
チームのことを考えながら過ごす日々が続きました。
チームがどうしたら良い方向へ進むのか、何度も何度も話し合いを重ねました。
その度、チームとは何か、今やるべきことは何なのかを
再確認し、全員が成長できたと思います。
しかし成長したといっても、私たちの目標である
東京都BEST32は達成されていません。
今までの大会では「次こそは」と言っていましたが
もうあとがないところまでやって来てしまいました。
今回のインターハイ予選が最後のチャンスです。
先輩方が達成できなかった思いも背負って
絶対にこの仲間と目標達成して笑顔で終止符を打てるように
精一杯戦いたいと思います。
これまでマネージャーながらも、チームや先生方に沢山迷惑をかけてしまいました。
それを残り少ない時間の中で必ず恩返ししたいと思います。
応援の程、よろしくお願いします。
塩路恭子