私がバスケットボール部マネージャーとして入部して2年以上が経ちました。
大きかった先輩の背中を見て送っていた立場でしたが、
とうとう私達の最後の大会が始まろうとしています。
これまでの日々を思い返すと、何度も壁にぶち当たりながらも
必死にみんなで乗り越えてきたことを思い出します。
私達3年生の代が始まった時、先輩方の心強さ、優しさなど存在の大きさを改めて実感し、果たして私達には出来るのか、越えていけるのだろうかとても不安でした。
私達の強みはなんだろう。
私達のチームのカラーはなんだろう。
そんなことを考え続けなんども話し合いを重ねました。
その度にチームは成長する事が出来たと思います。
また、今年は他の部活ではできないよう貴重な体験を沢山させてもらいました。
多くの武器を手にし、目標である都ベスト32を目指していますが、
まだ目標は達成出来ていません。
今回のインターハイ予選がラストチャンスです。
何としてでもこのチーム、このメンバーで都ベスト32に行きたいです。
今まで陰ながらも支えてくださった方たちに良い報告が出来るよう精一杯頑張ります。
マネージャーとしても、後悔せず、頼もしい後輩にしっかりと
バトンが渡せるようチームの為に出来ることを考え全力でサポートしていきます。
講師で来てくださった米澤さんがおっしゃっていたように、
「夢へのワクワクは最大のエンジン」です。
このチームで自信を持ち、最後の瞬間まで諦めることなく
頑張って行きたいと思います。
応援の程よろしくお願い致します。
二瓶 遥