【男子】 長いようで短かった3年

投稿日: カテゴリー: 男子

 高校生活での部活動の2年間は短いものであっという間に引退の時期が

来てしまいました。

 私は2年前に国士舘高校に入学し大好きなバスケットボールを続けたいと思い

男子バスケットボール部に入部しました。

 入部したての頃は2つ上の先輩のチームで体力・技術面でかなり劣る部分が

たくさんあり日々の練習についていくのがやっとでした。

 また、先輩方からは部活動での仕事を1から教えてもらい、

最初は11つの仕事を覚えるのが大変でした。

 そして、あっという間に2つ上の先輩が引退してしまい代が変わり、

チームでの目標、ルールなどを1から自分達で決めて日々の練習、

試合などに取り組みました。

 この新チームではプレイ面で貢献できなかった分、皆が練習や試合などで

辛い時に「声を出して盛り上げる」ということで貢献しようと思いました。

 夏の遠征合宿では早朝のラントレがきつくて嫌だったけれど辛いのは

皆も同じということを思い、頑張ることができて夏を乗り切れました。

 夏を明けてからは大会なども多くなり、練習でのレギュラー争いも

激しくなりユニフォームを貰えるために必死でした。

 そして、あっという間に1年が過ぎ1つ上の先輩の代も終り、

後輩もたくさん入部してきて、今度は自分たちが引っ張って

いかなければならない立場になりました。

 ですが自分たちのチームになって早々に不注意で足を骨折してしまい

チームの皆や先生方、家族に迷惑をかけてしまいました。

 そのため自分たちのチームでの生活を半年間も棒に振ってしまい、

悔しい日々を過ごしてしまいました。

 また、今年は第2体育館が改装工事ということもあり、

チームでの練習場所がなかなか無く遠い場所での練習、練習試合、

遠征合宿が春と夏の2回と大変でした。

しかし、得るものはたくさんありました。

 そして気づいたら3年生になりこのチームで出来るのもあと少しとなりました。

この3年間でお世話になった先生方、マネージャー、OBOG、家族には

感謝の気持ちでいっぱいです。

この気持ちを忘れずに高校生としての最後の大会「インターハイ予選」では

しっかりと学んだプレイをベストコンディションで挑めるように

していきたいと思います。

ご声援よろしくお願いいたします。

 

平尾

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