2010年10月24日(日)
会場:都立総合工科高等学校
対戦相手:都立総合工科高等学校
○ 125-68
今大会、順調なスタートをきった1回戦。
2回戦も保護者の皆様をはじめ先輩方のご声援を背に
それぞれの課題を抱き試合に臨んだ。
第1ピリオド
ベンチからの盛大な応援のなか#4高橋(2年) #6湯原(2年) #7松井(2年)
#8佐々木(2年) #11森本(1年)でスタート。
開始数秒、センターの#8佐々木がゴール下のシュートを決め先制は国士舘。
直後に相手がドライブからレイアップを2本決めるが、キャプテン#4高橋と
#8佐々木を中心にインサイドから点数を積み重ねていき突き放しにかかる。
ディフェンスもインサイドをしっかり固め、相手は外角からシュートを打つが
点数は重ねることができない。
国士舘はさらに#11森本が3ポイントを鮮やかに決めるなど速いオフェンスが機能し、
1Q 34-20と14点差をつけ順調な出だしとなった。
第2ピリオド
メンバーは#11森本から#13星野(1年)にチェンジし、
国士舘はディフェンスからスタート。
しかし、#6湯原がスティールからマイボールとし
それを#8佐々木がジャンプシュートで沈めると勢いは加速していく。
2Qも序盤から国士舘が速攻から速いパス回しで攻めていく。
一方、相手は国士舘のディフェンスを前にシュートが打つことができず、
開始4分で早くも2つ目のタイムアウト。
このとき46-24の22点リードの国士舘。
タイムアウトあけ相手が攻めるもターンオーバー、
ファウルの連続でそのチャンスを存分に活かす。
#7松井の3ポイントや途中交代した#10星川(1年)が
フリースローを確実にリングへ沈めていく。
2Q、 32-9のトータル66-29、37点と大きく差をつけて前半終了。
第3ピリオド
後半、点差は37点と大きく開いていたが選手達は油断を見せず至って真剣だった。
メンバーをスタメンに戻し、監督からの指示の100点を目指す。
このピリオドも#4高橋と#8佐々木が序盤から爆発。
#4高橋はブレイクからジャンプシュート、レイアップシュート。
#8佐々木はリバウンドからゴール下のシュートで点数を加算していく。
中盤、相手が外角のシュートを打つと全員がリバウンドに絡み
セカンドチャンスを与えず勢いは国士舘のまま。
残り1分きったとき#7松井がスティールしレイアップで、ついに100点目を決めた。
さらに残り数十秒で#8佐々木がゴール下を決め3Q 36-17の
トータル102-46と大量リード守り最終ピリオドへ。
第4ピリオド
#5大西(2年) #9砂田(2年) #10星川 #12茶谷(1年) #13星野と
メンバーを入れ替えスタート。
3Q戦った仲間からの盛大な応援を背に国士舘はディフェンスからスタート。
しかし相手のドライブを止めることができずに先制点を許してしまう。
直後に#9砂田 #5大西 #12茶谷と連続でレイアップを決めていくが
相手もブレイクで攻めてくる。
国士舘はターンオーバーやファウルが目立つようになり、
シュート率も下がってしまう。
点数は入らず時間だけが過ぎる。
残り3分、流れを変えたのはセンター#10星川。
積極的にリバウンドを取りゴール下を2本決める。
残り1分、相手もくらいつくが#10星川がファールからフリースローを獲得し
2本しっかりとリングへ沈める。
最後は125-68で試合終了となった。
この日もたくさんのご声援ありがとうございました。
今回の試合では全員がリングへ向かう姿勢で攻めていき、1回戦よりもはるかに
チームが一つとなり戦うことができました。
次の試合に勝利すれば、チーム目標である『ベスト64』達成となります。
より良い結果を残すために今まで以上に気を引き締め、
練習を重ねていき一戦でも多く勝ち進んでいきたいと思います。
応援の程よろしくお願いいたします。
男子バスケットボール部マネージャー 大栄 萌美