2010年10月17日(日)
会場:都立総合工科高等学校
対戦相手:自由ヶ丘高等学校
○ 81 対 53
▼前半▼
第1ピリオド
スタート:#4高橋 #6湯原 #7松井 #8佐々木 #11森本
互いにマンツーマンディフェンスでスタート。
国士舘は、ジャンプボールを奪われディフェンスから始まったこのピリオド、
開始数秒で#7松井のインターセプトでマイボールとする。
そして、そのボールを#4高橋がジャンプシュートで決め先制点となる。
良いスタートを切った国士舘は、その後も全員がチームの勝利のために
貢献していた。
その中でも特に、#7松井は連続で3ポイントを決め、
#11森本はミドルシュートで得点を量産、この日は2人が爆発していた。
ディフェンスから速攻でだんだん点差をつけていき、
34対10と24点差で1Qが終了した。
第2ピリオド
メンバー交代で#4高橋 #6湯原 #9砂田 #10星川 #12茶谷でスタート。
開始早々攻め気のディフェンスも、#6湯原、#10星川とファールを吹かれてしまう。
しかし、攻め気を失わず次々にリングへ向かいシュートを放つ。
点数は重なるが、#12茶谷は連続でファールなど、1Qの調子がなかなか戻らない。
また、相手にフリースローのチャンスを与えてしまい、
オフェンスではひとり一人が強引に攻めすぎリズムを失う。
しかし2Q終了時、点数は54対28と大きく引き離す。
▼後半▼
第3ピリオド
スタート:#7松井 #8佐々木 #12茶谷 #13星野 #17榎本
国士舘はディフェンスからスタート。
開始数秒で相手のジャンプシュートを許すが点数にはならず。
そのボールを#7松井がリバウンドを取るがパスミスで相手ボールに。
そのままレイアップを決められ点数となる。
これで流れが変わらないことを願う国士舘。
その後、#8佐々木がゴール下でシュートを狙うが決まらない。
中盤、ファストブレイクから#12茶谷、
#7松井がミドルシュートを打ちにいくがそれも決まらない。
落ち着かない国士舘。
次第に点差が縮まるがなんとかリードし、63対43で3Q終了。
第4ピリオド
気づけば最終ピリオドを迎えていた。
最後は#4高橋 #9砂田 #10星川 #11森本 #13星野でスタート。
中盤、PGを#6湯原に変えると国士舘は調子を取り戻す。
国士舘の固いdefを前に相手も破ることが出来ない。
オフェンスでは、外角からのシュートが落ちるものの、
セカンドチャンスをきっちりと決める。
終盤、#11森本のドライブが良く決まり点差も開く。
そして、最後はボールキープして81対53で試合終了となった。
いよいよ新人戦がスタートし、良いスタートを切れました。
この半年間、暑い夏場の練習や合宿と休みがほとんど無いなか、
選手たちは練習を積んできました。
私たちの目標であるベスト64は通過点として、それ以上の良い結果を
残せるよう一戦一戦気を引き締め、また次回の試合に向けて練習を
重ねていきたいと思います。
最後になりましたが、1回戦も沢山のご声援ありがとうございました。
引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
男子バスケットボール部マネージャー 金田 由美