【女子】2年間を振り返って《小林》

投稿日: カテゴリー: お知らせ女子

国士舘高校女子バスケットボール部に入部してから長かったようで短かった2年が経ち
これから私たちにとって、最後の大会が始まります。
この2年間で心身共に私は大きく成長しました。
日々の練習はとても厳しく、辛いことが多くありました。
一年生の頃は新型コロナウイルスの影響で、練習や大会などが中止となり
思うように部活が出来ませんでした。

2年生に進学してからは後輩ができ、
自分の事ばかりではなく後輩の事も管理するようになり、
初めは注意されてばかりだったけれど徐々に先輩という自覚を持ち始めることが出来ました。
3年生が引退しチーム麻生が始動し、
同学年で思ったことが言い合えず上辺の仲良い関係が続いてしまい、
そのことで新井先生に何回も注意を受けました。
そこで、私たちは話し合いをしたり練習後に毎日2年だけで反省会を開いて、
徐々に互いに言い合える関係になり
練習中に良いところや悪いところを言うことで質の良い練習ができるようになりました。

3年生になり、後輩にどのような姿を見せるべきなのかを考えここまで練習をしてきました。
ただ引退するのではなく、私はチームが下がっている時に元気づけるのが役割だったので
声を出したり指摘したりしてチームに示してきました。

新しい一年生が加わり、総勢27人で私たちは最後の大会を迎えます。
どんなに忙しくても練習を教えてくださった新井先生。
一年生の頃に一から教えてくれたあきさん。
厳しくときには優しくしてくださったちよさん。
ケアやトレーニングを考えてくれた春田さんや上松さん。
朝練をさせてくれた阪川先生。
どんな時でも見守っていてくれた家族。
私たちはたくさんの人に支えられていたからこそ今までバスケができていたと思います。
今まで本当に迷惑をかけましたがありがとうございました。
この試合は全ての人に感謝の気持ちを込めてプレーをしたいと思います。
そしてこのチームの目標であるベスト16を達成できるように最後までやりきります。
応援のほどよろしくおねがいします。

小林

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