【女子】Tokyo Thanks Match 5回戦
令和2年9月27日(日)
会場校 東京都立芝商業高等学校
対戦相手 都立目黒高等学校
○56―91
(18―23,12―9,9―25,17―24)
スタート
#4 高橋 #6 須藤 #7 虫賀 #8 木村 #14 齋藤
1Q
序盤から国士舘は、都立目黒にレイアップシュートで次々と得点を量産されてしまう。
国士舘は、相手の堅いディフェンスに対し、パスからチャンスを作り出し
シュートへと繋げるが、シュートリングに嫌われてしまう。
それでも、#4高橋、#6須藤の3ポイントシュートで、なんとか都立目黒に食らいつく。
中盤、#8木村のレイアップシュートから得点につなげる。
この得点により、ペイントへの侵入は成功していくが
肝心のシュートがリングに嫌われてしまい、苦しい展開は続く。
終盤も流れに乗れず、もらったフリースローもことごとく外し追いつくことができない。
23―18と5点差で粘り、第1クォーターが終了。
2Q
序盤から、都立目黒にレイアップシュートでの得点を許してしまう。
一方、オフェンス面では、ペイントに侵入することに成功するものの
シュートはリングに嫌われてしまい、なかなか流れに乗ることができない。
また、ディフェンスリバウンドにも苦戦し、苦しい立ち上がりとなってしまう。
そのまま徐々に点差が広がっていく苦しい展開に。
中盤、1Q同様にフリースローを得るものの、リングに嫌われ続ける。
終盤には、苦しい状況に耐えられず、イージーミスなどが起目立ってしまう。
そのまま30-42で前半を折り返す。
3Q
開始早々、#高橋がレイアップシュートを沈める。
しかし、その後はペイントに侵入するも決定的なチャンスを決め切れない。
フリースローのチャンスを得るも、ものにすることができず、終始重たい空気が漂う。
流れに乗ることのできない国士舘はミスが連続し、
それを見逃さない都立目黒に得点へ繋げられてしまう。
その後も、都立目黒の速いパス回しに追いつけず、
そこから3ポイントシュートで点差を広げられてしまう。
自分たちのバスケットができないまま39―67と一気に28点差をつけられ、最終クオーターへ。
4Q
国士舘は立ち上がり、途中交代の#16西尾の連続得点により、ようやく流れを掴む。
ディフェンス面では、3ポイントシュートを阻止することに成功するも、
ペイントへの侵入は防げず、失点してしまう。
中盤、#4高橋を中心にチャンスを作り出すが、なかなか点差は縮まらない。
終盤になるにつれ、国士舘は疲労が目立ち失速。
結局、国士舘は最後のブザーが鳴るまで諦めず戦うも56―91と35点差で敗北となった。
○コメント
3年生の集大成の大会Tokyo Thanks Matchはベスト32という成績を残し、幕を閉じました。
ご自宅からの応援、誠にありがとうございました。
3年生の目標であった東京都ベスト32を達成し、感動に浸る中
2年生は東京都ベスト16を目標にして今大会に挑んでいたため、
あと一歩と悔しい結果になってしまいました。
しかし、上位の壁が厚いという経験ができたことは下級生にとって財産になりました。
3年生は今大会をもって引退となります。
大会直前に合流し、満足のいくコンディションではなかったはずですが、
それでもコートに立てば
3年間学んできたプレイ、何よりも国士舘の在るべき姿をみせてくれました。
3年生は次のステップに、1・2年生は東京都ベスト16という目標達成に挑戦していきます。
新型コロナの影響で、十分な練習時間は未だ確保できておりませんが
短時間の練習でも、自分たちができる事に精一杯取り組んでまいります。
新人戦へ向けて、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。
マネージャー 羽根井