【女子】 Tokyo Thanks Match 2回戦
令和2年9月13日(日)
会場校 都立芝商業高等学校
対戦相手 武蔵野大学附属千代田高等学校
(31―15,21―15,15―12,27―23)
スタート
#4高橋 #6須藤 #7木村 #8虫賀 #10 齋藤
1Q
国士舘ボールからゲームがスタート。
開始早々、#8虫賀の
オフェンスリバウンドから
バスケットカウントを決め、
試合の主導権を掴む。
その後も#8虫賀を中心に得点を重ね、
序盤から大きく点差を広げる。
残り1分、連続失点を許してしまう。
しかし、31―15とダブルスコアで
第1クオーターが終了。
2Q
相手ボールから第2クオーターがスタート。
序盤は自分たちのバスケットが
思うようにできず、
立て続けに得点を許してしまう。
中盤、ベンチメンバーを中心に戦うが
イージーミスが目立ってしまう。
しかし終盤に#10斎藤の連続得点、
スティール等の活躍により点差を広げ
52―30で第2クオーターが終了。
3Q
相手ボールで第3クオーターをスタート。
相手#4に#6須藤が厳しく
プレッシャーをかける。
ゲーム開始から2分間、
両者得点を許さない激しい攻防が
繰り広げられる。
この均衡を先に崩したのは
武蔵野千代田だった。
国士舘は開始から4分間、
無得点という苦しい展開となってしまう。
残り6分、途中交代の#11矢島により、
ついに得点が入る。
5分過ぎ、#7木村のミドルシュート、
レイアップシュート2本による活躍により、
徐々に息を吹き返す。
終盤は、両者点の取り合いに。
残り10秒。エンドスローインから
#9渡部の3ポイントが決まり67―42と
大きくリードを保ったまま
第3クオーターが終了。
4Q
武蔵野千代田ボールから
第4クオーターがスタート。
序盤はファールが目立ち、
複数のフリースローを許してしまう。
得点も思うように決めることができず、
苦しい展開が続く。
中盤、国士舘はタイムアウトを取り、
ベンチメンバーで試合を進める。
ここから武蔵野千代田との
激しい攻防が繰り広げられていく。
その後はプレッシャーディフェンスを
徹底し続け、94―65と29点差で
初戦を勝利で飾った。
新型コロナウイルスの影響で、
関東予選・インターハイ予選と
次々に大会が中止となり
選手達の不安も募る中、
関係者のご尽力により
Tokyo Thanks Matchが開催いたしました。
この大会は、3年生の
集大成の大会でもあり、
選手達は「ベスト16」を目指すと共に
「3年生のために」という目標を掲げ、
約半月練習してきました。
満足な練習を積むことができず
緊張がありましたが、
無事に1戦目を勝ち抜くことができました。
しかし、チームの課題・弱点が
見えた試合でもあり、
次の試合に向けてひとり一人
なにができるのかを考え、
修正を重ね、勝ち進んでいけるよう
精進してまいります。
引き続き応援のほど、
よろしくお願いいたします。
マネージャー 羽根井