『懸ける思い』
国士舘高校のバスケットボール部に入部してから3年目に入り
いよいよ最後のインターハイ予選が始まろうとしています。
自分にとって濃い時間を過ごしてきたと思います。
先輩たちの代では関東予選で目標であるベスト64を達成しました。
そのあとのベスト32になると今までとは違うような
毒々しい会場の雰囲気があったといまだに身に覚えがあります。
たったの2点で流れが変わってしまうような激しい攻防が続きました。
自分はこの試合のおかげでバスケの楽しさを改めて感じることができました。
自分たちの代になって初めての大会で農大一高に
100点ゲームをされ負けた時ものすごく悔しかったです。
同じ高校生なのに何が違うのだろうか、そこから色々な課題が出ました。
その課題を毎日の練習で改善をしていき、チーム内で切磋琢磨し競い合いながら頑張っていきました。
そしてまた世田谷大会で農大一高にあたりました。
100点ゲームをされたあの日の悔しさを全力でぶつけ、勝利することが出来ました。
この時チームは一丸となり一歩前に進んだと強く実感しました。
もっと上手くなりたいと日々練習を頑張るようになりました。
色々な事があり沢山の想いが詰まった環境があったからこそ成長した今の自分がいます。
これは自分の力だけでなくご指導をしてくださった阪川先生や保護者、
OBOG、トレーナーさんの方々がいつも支えてくださったおかげです。
その感謝の気持ちを忘れずにインターハイ予選に全力で立ち向かいます
たくさんの応援のほど、よろしくお願い致します。
山下