【女子】 平成30年度 第68回世田谷区民大会1回戦
平成30年11月25日(日)
会場校 東京農業大学第一高等学校
対戦相手 昭和大附属昭和高等学校
○108-24
(40-6 21-8 21-2 26-8)
スタート
#8金城 #9酒寄 #10虫賀 #11鈴木 #18藤田
1Q
ジャンプボールを相手が掴み試合が始まる。
先制点を相手#7に取られてしまうが、すぐに#11鈴木がファストブレイクを決め取り返す。
序盤からプレッシャーディフェンスを徹底し、
#11鈴木に続いて#8金城、#9酒寄が連続して点数を重ねる。
その後もボールをフロントコートまで運ばせず点数へと繋げる。
さらに#8金城がスリーポイントを決めると、
直後#9酒寄、#11鈴木がスティールからゴール下を決め点差を突き放す。
その後も継続してプレッシャーディフェンスからオフェンスのチャンスを作り出す。
中盤、シュートがリングに嫌われてしまい、
イージーシュートを決めきれず、不穏な時間帯が続いてしまう。
それでも身長が高い相手に対しても、
#10虫賀がディフェンスリバウンドをしっかり掴み
ファストブレイクへ繋げる。
終盤、オフェンスリバウンドを#10虫賀が制すると
#11鈴木がキックアウトからスリーポイントを決め、点差をさらに広げる。
その後、#10虫賀がスティールからレイアップを決め、
40-6と大きく差を広げて第2ピリオドへ。
2Q
第2ピリオドからメンバーを変え#4萩原、#12柳、#13堀口、#15小嶌、#18藤田が出場する。
国士舘ボールから始まるが、ターンオーバーが続いてしまい、序盤は互いに点数が入らない。
それでも#18藤田が身体を張ったディフェンスからチャンスを作り、
連続でレイアップを決める。
残り8分、#16佐々木が入る。
その後、#13堀口がドライブからレイアップを決めると
直後に#15小嶌も積極的にリングへ向かい、ファールを誘う。
残り6分、#14鍵谷が入る。
その後はターンオーバーから相手にチャンスを与えてしまい、
なかなか流れに乗れない。
残り5分、#7菅原が入る。
その後も果敢にリングへ向かうが、シュートを決めきれない。
残り3分、#8金城が入る。
残り2分、#10虫賀が入る。
交代直後、#10虫賀のディフェンスリバウンドから
#14鍵谷がファストブレイクを決めるとさらにその直後、
ドライブで切り裂きゴール下をしっかり決め、悪い流れを断ち切る。
直後、#14鍵谷のスティールから#10虫賀がファストブレイクを決め、
徐々に自分たちのペースを取り戻す。
残り2分を切ったところで#17工藤が入る。
順調に得点を重ね、61-14と47点差で前半を折り返す。
後半スタート
#8金城、#14鍵谷、#15小嶌、#16佐々木、#17工藤
3Q
相手ボールから後半がスタート。
開始直後、#8金城がスティールからゴール下を決める。
コート上では#8金城が声を出し続け、メンバーを引っ張る。
残り8分、#14鍵谷がディフェンスをしっかり見て判断し、
ドライブで仕掛けレイアップを決める。
しかし身長が高い相手を守りきれず、ファールが嵩んでしまう。
残り6分半、#13堀口が入る。
全員でコミュニケーションを取り、必死に守る。
残り7分、#4萩原が入る。
交代直後、#4萩原がオフェンスリバウンドを制し、
セカンドチャンスを決め切る。
残り5分半、#12柳が入る。
#16佐々木がジャンプショットを決めると
直後に#13堀口のスティールから#15小嶌がジャンプショットを決め、流れに乗る。
その後も全員がボールに執着し、オフェンスへと繋げる。
さらに、#16佐々木のポストプレーが光り、点数を重ねる。
その後は一進一退の攻防を繰り返す。
残り1分、#4萩原が落ち着いてゴール下シュートを決める。
試合終了間際、#16佐々木のスティールから
#13堀口がノーマークでファストブレイクを決め
82-16と、さらに大きく差を広げて最終ピリオドへ。
4Q
最終ピリオド、#4萩原、#6牧野、#13堀口、#16佐々木、#17工藤が出場する。
序盤からプレッシャーディフェンスを展開し、オフェンスのチャンスを作り出す。
開始直後、#16佐々木がゴール下シュートを決めると
さらに#6牧野がスティールからファストブレイクを狙い、ファールを誘う。
その後もプレッシャーディフェンスを徹底し続け、
#4萩原がスティールからレイアップを決め点差をさらに広げる。
残り7分半、#7菅原が入る。
中盤になると、シュートがリングに嫌われてしまい、思うように点数が入らない。
残り5分、#6牧野がドライブで仕掛け、点数を重ねる。
直後、#6牧野のスティールから#17工藤がゴール下を決め、流れに乗る。
その後も#6牧野を中心に点数を重ねる。
残り4分、#12柳が入る。
#12柳がドライブで仕掛け、レイアップを決め点数を重ねる。
残り2分半、#13堀口、#15小嶌が入る。
直後、#16佐々木がゴール下シュートを決めると
さらに#12柳のスティールから
#13堀口がジャンプシュートを決め、試合を決定づける。
残り1分、#13堀口のスティールから#14鍵谷がファストブレイクを決め
108-24と84点の大差で勝利となった。
新人戦を終えたばかりの中、始まった世田谷大会。
「速さ・正確さ・コミュニケーション」をテーマに1回戦に臨みました。
1週間という短い期間でしたが、
新人戦で活躍できなかった選手がモチベーション高く練習を行い結果に繋げました。
ミスは多少見受けられたものの、積極的なプレーが多く、
序盤でゲームを決めることができました。
朝早くの試合でしたが、多くの応援をいただきありがとうございました。
コーチ 田村