【男子】走り続けた結果、相手のガス欠を誘い都立竹早に勝利!

投稿日: カテゴリー: 男子

【男子】春季大会 兼 関東大会東京都予選 第一回戦
 
 
平成30年4月15日(日)
 
会場校:都立竹早高校
対戦校:都立竹早高校
 
 
○ 62-51
 
1Q 13-15
2Q 17-6
3Q 14-16
4Q 18-14
 
 
▼前半▼
 
スタート
#4伊藤・#5玉木・#7武田
#16山下・#17両見
 
1Q
緊張感が漂う中、
ジャンプボールは国士舘が奪い、
ゲームスタート。
試合開始2分、
先制点を#5玉木からのアシストで
#7武田が決める。
続いて#17両見がシュートを決める。
相手も追いかけてくるかのように、
シュートを決めてくる。
相手はゴールへと力強く向かっていくが、
国士舘の粘り強いディフェンスにより、
思うように進まない。
しかし、強く当たりすぎたため
ファウルが続き、
フリースローを与えてしまい、
残り2分で2点リードを許してしまう。
終盤、#4伊藤がセカンドチャンスを決め、
13-15と2点差まで縮め、1Qが終了した。
 
2Q
国士舘は追う形でスタート。
開始早々、#5玉木が速攻を決め
先制点をものにする。
この勢いで攻めるが、
相手も引退まで残り2大会で
チームの目標を達成させるため、
簡単にはプレーさせてくれない。
両校ともにュートを放つが、
ゴールに嫌われ点が決まらない状況が続く。
相手は速攻で攻めてくるが、
国士舘のディフェンスにより
24秒オーバータイムとなる。
ここで、#16山下と交代した、
#21弘世が相手のボールをカットして、
点へと繋げる。
勢いにのった国士舘、
#4伊藤と交代した
#19阪田が相手ボールをカットし、
パスを繋げ、#14梶原のアシストで
#7武田がシュートを決め、
30-21と9点差を離し後半へ。
 
 
▼後半▼
 
スタート
#4伊藤・#5玉木・#7武田
#16山下・#17両見
 
3Q
応援席、ベンチの仲間たちから
熱い声援を受けコートにたつ。
相手のオフェンスからスタート。
先制点は相手の
ファストブレイクとなってしまうが、
#17両見が得意のスリーポイントを決め、
会場を沸かせる。
#5玉木がファウルを受け、
フリースローをもらい、
確実にシュートを決める。
相手の力強いシュートを
#7武田がブロックで止め、
そのまま点へと繋げる。
試合時間残り4分、
アウトサイドとインサイドの
絶妙な連帯プレーにより、
連続で6点決める。
だが、相手にも点を次々と決められ、
5点差までと縮められ、
44-39で最終ピリオドへ。
 
4Q
ベンチ、応援席にいる仲間たちから
大きな応援歌が選手たちに送られる。
開始1分、両行とも
ミドルシュートを決めてくる。
一歩も譲らない状態。
国士舘がバータイムをしてしまい、
相手にチャンスを与えてしまう。
流れは相手のものとなってしまい、
点差が縮められていく。
流れを取り戻そうと、
#4伊藤がスペースが
あいたのを見逃さず、
#7武田へとパスを繋げ、
点を繋げる。
流れを見事取り戻した国士舘、
相手は焦りをみせ、
ファウルの笛が鳴り続く。
点を取ったり、取り返したりのゲームも
#17両見の確実なフリースローで終わりをつげ、
62-51で勝利した。
 
 
保護者の皆様、OBOGの皆様、
学校の先生方、お忙しい中
応援に来てくださり心から感謝申し上げます。
大勢の方の声援があってこその
勝利だったと思います。
今回の大会は、1点差で負けた新人戦から、
長いようで短かった冬の間に
成長した部分がみられた
試合となったと思います。
しかし、イージーなシュートを
外してしまう、
フリースローのシュート率の低さ
が目立つ試合でもありました。
この関東予選はチームの目標を達成できる、
チャンスでもあります。
「まだ、残り1大会あるから」ではなく
「もう残り1大会しかない」という
気持ちを持ち続けて、
次の2回戦目までの練習に励んでいきたいです。
引き続き応援の程、
よろしくお願いいたします。
 
 
男子バスケットボール部
マネージャー柴田(3年)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA