【男子】春季大会 兼 関東大会東京都予選 第1回戦
平成29年4月12日(日)
会場校:麻布高等学校
対戦校:都立千歳丘高等学校
○ 52-48
1Q
16-12
2Q
10-11
3Q
16-4
4Q
10-21
▼前半▼
スタート
#6
荒木(3年)・#8 渡辺(2年)・#9 玉木(2年)・
#10
伊藤(2年)・#11 武田(2年)
1Q
緊張感が漂う中、ジャンプボールは相手に奪われゲームスタート。
試合開始1分、相手がスリーポイントシュートを打ってくるがゴールに嫌われ、
#11
武田がリバウンドに反応し、荒木へとパスを繋げミドルシュートを放つが
これもゴールに嫌われてしまう。
その後もどちらもシュートを放つが、なかなか決まらない。
均衡を破ったのは、相手がスリーポイントシュート。先制点を許してしまう。
国士舘も負けずとドライブでゴールへと切り込んでいくが
点数が決めることができない時間が続く。
そんな中、#11 武田、#9 玉木がオフェンスリバウンドに跳びこみ、
セカンドチャンスでの点数が連続で決まる。
流れにのった国士舘は#9
玉木のスリーポイントシュート、
#
10 伊藤のミドルシュートと決まり、ベンチも会場も盛り上がりをみせる。
試合時間残り2分、#6 荒木のファウルにより、
フリースロー2本をきめられてしまうが
そのミスを取り返すように#6
荒木が速攻を確実に決める。
最後は交代した、#7 佐々木(3年)のゴール下シュートが決まり、
16対12とリードを奪い1Qは終了した。
2Q
相手のオフェンスからスタート。
#10
伊藤が相手ボールをスティールし、
#6
荒木へとパスを繋げシュートへ行くが外れてしまう。
そのミスに反応した相手にレイアップを許してしまい、先制点を奪われる。
焦りを感じたのか、国士舘は続けてファウルをしてしまい、
相手にシュートチャンスを与えてしまう。
なかなかシュートが決まらない時間を破ったのは、
#6
荒木のアシストでシュートを決めた、#11 武田。
そのプレーをきっかけにシュート決めていくが、
相手も負けずとスリーポイントシュートで応戦、流れを奪われてしまう。
なんとしてでも、流れを取り戻したい国士舘だがシュートが決まらない。
最後、#8 渡辺が積極的にゴールへ向かいシュートを放つが、
リングに嫌われてしまい、26対23と点差を離すことができず、2Qは終了。
▼後半▼
スタート
#6
荒木(3年)・#8 渡辺(2年)・#9 玉木(2年)・
#10
伊藤(2年)・#11 武田(2年)
3Q
ベンチメンバーに背中を押され、気合いをいれ後半スタート。
ここで勝負をしかけたい。
開始1分、相手のファウルを連続で誘い出し、
#8
渡邊がフリースローを貰うが1本も入らない。
その後も、イージーミスやターンオーバーが目立ち、なかなか思うように試合が進まない。
そんな流れを断ち切るように、#6 荒木のセカンドチャンスが決まる。
相手も負けずとシュートを放つが、なかなか決め切れない。
ここぞとばかりに国士舘は走り続け、積極的にゴールに向かう。
#8
渡邊と#11 武田が連続してシュートを確実に沈め、点数を確実に積み重ねる。
相手もメンバーを変えつつ、オフェンスを展開し、点数を奪い返してくる。
しかし、国士舘の勢いは止まらない。
残り1分、交代した#12 桑水流(2年)のアシストから、
#10
伊藤へとパスを繋げゴール下シュートを決め、
42対27と点差を大きく広げ3Qが終了。
4Q
試合間でしっかりやることを確認し、最終ピリオドがスタート。
先制点は#6 荒木のゴール下シュートとなる。
しかし、国士舘はターンオーバーが立て続けに起こってしまい、
その隙をつかれ相手はファストブレイクを決めてくる。
国士舘もシュートを放つがリングに嫌われてしまう。
そんな中、#8 渡邊が積極的にリバウンドに跳びつき、
#10
伊藤にパスを繋げシュートを沈め、流れを引き寄せにかかる。
相手もゴールに向かうが、#11
武田のブロックにより阻まれる。
途中、国士舘のファウルにより、相手にバスケットカウントを許してしまう。
焦りを見せた国士舘、ターンオーバーが増えてしまう。
ここで、交代した#7 佐々木の粘り強いディフェンスにより
相手のミスを上手く誘い出し#6 荒木がシュートを決めベンチから歓声が起こる。
残り2分、点差を広げたまま終わりたい国士舘。
積極的にゴールへ向かいシュートを放つが、リングに嫌われてしまい、
逆に相手にファストブレイクを決められ、
52対48と点差を縮められてゲームが終了した。
この日の試合も多くの保護者の皆様をはじめとした、OBの方など皆さんが
応援に駆けつけてくださいました。本当にありがとうございました。
今年度、初の公式戦ということもあり緊張が漂う中での試合となりましたが、
無事勝利を収めることができました。
しかし、イージーなミスなどが起こり、
最終ピリオドでは点差を縮められ試合終了となりました。
勝利はしたものの私たちの目指す場所BEST64にいくにあたり、
このようなミスをなくしていかなくては、強いチームには決して通用しません。
3年生は残すところ今大会含め2大会で引退となります。
数日後に控えた、2回戦では更なる高みを目指し、全員で勝ちを掴みにいきます。
引き続き、応援の程よろしくお願いいたします。
マネージャー柴田(2年)