【女子】 平成28年度
東京都総合体育大会 東京都予選 第4回戦
平成28年6月5日(日)
会場校:都立東大和南高等学校
対戦校:成立学園高等学校
〇67?66
1Q 20?15
2Q 14?17
3Q 18?19
4Q 15?15
▼前半▼
目標である東京都ベスト32をかけた戦い。
スタート
#4佐藤 #5能上 #6吉田
#7新田 #11及川
1Q
応援席からたくさんの声援を受け、コートに入る。
ジャンプボールは国士舘が制し
#5能上がバスケットカウントを決め先制点を得る。
さらに相手のターンオーバーから
#11及川がスリーポイントシュートで得点し、国士舘の流れとする。
しかし、ディフェンスリバウンドに跳びつくことができず、
相手にシュートチャンスを増やしてしまう。
中盤、粘り強いディフェンスで#4佐藤が相手のパスをスティールし
#11及川に繋げ、#5能上がレイアップシュートを決める。
途中交代した#8狩野のパスを#11及川がスリーポイントシュートを決め
9点差をつけ相手はたまらずタイムアウトを取る。
タイムアウト明け、ディフェンスから始まった国士舘は
#6吉田と#11及川がダブルチームであたりマイボールとする。
すると、#4佐藤が体勢を崩しながらもシュートを決め
20?15とリードし、1Q終了。
2Q
相手ボールからスタート。
国士舘は必死にディフェンスするものの、
相手にスリーポイントシュートを打たれてしまう。
しかしリバウンドをものにし#11及川がセカンドチャンスから得点し
2Qの先制点を得る。
中盤、ナンバープレイから#11及川のアシストで
#5能上が力強いインサイドシュートを決める。
さらに#7新田がバスケットカウントを決め、国士舘の流れにする。
その後も#4佐藤がセカンドチャンスをきっちりと得点する。
しかし終盤、相手のシュートが決まってしまい、国士舘はタイムアウトを取り
チームのやるべきことを再確認する。
その後、34?32と点差を縮められてしまい前半終了。
3Q
5人で円陣を組みコートへ入る。
国士舘ボールから始まり、先制点はドライブから#6吉田がレイアップシュートを決める。
相手も負けじとシュートを決め返してくる。
お互い我慢の時間帯。
そんななか、#5能上がインサイドシュートを決める。
さらにエンドスローインから#11及川がスリーポイントシュートを決め
連続で得点する。
その後もヘルドボールで得たチャンスを#4佐藤がゴール下のシュートを決め
点差を7点まで広げる。
相手にオフェンスさせる隙も与えず、#11及川が相手の裏をかいたパスが
#5能上へ通り、インサイドシュートで得点する。
ここで11点差と開いた相手はたまらずタイムアウトを取る。
しかし残り4分、一気に点差を縮められてしまう。
終盤、#5能上が得点するが52?51と1点差になってしまい最終ピリオドへ。
4Q
チームメイト全員から背中を押され、気合を入れて4Q開始。
しかし開始早々、相手にスリーポイントシュートを決められてしまい
逆転されてしまう。
国士舘も#6吉田がドライブでゴールへとねじ込む。
展開も速くなり、シーソーゲームとなる。
リードを許す苦しい時間が続く。
国士舘は個人ファールが溜まってしまい、思うようにプレーできない。
それでも相手のファウルを誘いだし、2人を退場させる。
流れに乗った国士舘はキックアウトから
#8狩野がスリーポイントシュートを決め59?57と逆転する。
相手も負けたらここで引退。
レイアップシュートを決められ、再度逆転されてしまう。
負けられない国士舘は#7新田がフリースローを2本とも決め再び逆転する。
残り3分、これからというときに#4佐藤が5ファウルで退場してしまう。
その後、シュートを決められ4点リードされてしまう。
しかし、ここぞの集中力で#7新田がスリーポイント、
#5能上がゴール下でのシュートを決め67?66と再度逆転する。
残り2分を切り、お互いミスをしたほうが負ける緊迫した状態が続く。
残り3秒、相手は全力で攻めてくるがオールコートで守り切り
67?66で勝利した。
本日も応援席に入りきらないほどたくさんの保護者の皆様、OBOGの方々、
先生方、男子バスケットボール部、在校生の方々が応援に駆けつけて下さいました。
本当にありがとうございました。
この日の試合は、目標である東京都ベスト32をかけた戦いでした。
私たちの代は昨年のインターハイ予選で1回戦負けという
0からのスタートでした。
途中で目標を諦めそうになった時もありました。
それでも監督やコーチをはじめ、いろんな方の支えのおかげで
ここまで来ることが出来ました。
先週の富士森戦の勝利で気持ちが緩み、この一週間不安な場面もありましたが
福田校長先生がおっしゃっている「自信と慢心は紙一重」という言葉を胸に刻み
練習に取り組んできました。
試合中は持ち味である忍耐力で、苦しい状況を何度も耐え抜きました。
12人という少ない人数ですが、力を合わせれば大きな力となり
高い目標であるベスト32を達成することが出来るのだと実感しました。
次戦に向け感謝の気持ちを忘れることなく、練習していきたいと思います。
引き続き応援のほど、よろしくお願いします。
マネージャー 塩路(3年)