【男子】平成28年度 春季大会 兼 関東大会東京都予選 第3回戦|高輪高校と目標を懸けた戦い。前半の点差が痛手となり敗戦。

投稿日: カテゴリー: 男子

【男子】平成28年度 春季大会 兼 関東大会東京都予選 第3回戦


平成28424日(日)

平成28年度 春季大会 兼 関東大会東京都予選 第3回戦

会場校:都立日野高等学校

対戦校:高輪高等学校

 

56-70


1Q  5-20
2Q 16-28
3Q 17- 6
4Q 18-16

▼前半▼
スタート#4浜田(3)#6中澤(3)#8坂野(3)

#9池田(3)#17荒木(2)

1Q

ジャンプボールは相手のものとなり、ゲームスタート。

試合開始1分、国士舘の度重なるファウルで思うようにゲームが進められない。

先制点は相手のゴール下シュートとなる。

相手に流れを奪われ、何としてでも食い止めたい国士舘。

その時、悪い流れを断ち切るかのように、相手のパスミスに反応した

#8坂野がファストブレイクを決め、相手を動揺させる。

しかし、相手の粘り強いディフェンスに国士舘は応戦で出来ず、苦しい時間が続く。

国士舘のオフェンスで、巧みなパス回しで相手を翻弄し、#10宮田(3)

ミドルシュートが決まり、加点していく。

それでも相手の圧倒的なオフェンスに国士舘は怯んでしまい、520

点差を付けられ1Qは終了した。

 

2Q

国士舘のオフェンスからスタート。

15点の点差を縮めたいところ。

2P開始早々相手のファウルにより、フリースローを得た#4浜田が2本とも確実に

ゴールに沈め、先制点となる。

しかし、またしても国士舘はファウルを連続して取られてしまい、

相手にフリースローを与えてしまう。

ここで国士舘はタイムアウトを取り、作戦を練り直す。

タイムアウト後は冷静さを取り戻し、#8坂野の見事なファストブレイクや

#17荒木の3Pシュートが決まり、ベンチ、観客席からは歓声が上がる。

その後も#7本田(3)のミドルシュートが2本決まるなど、好調な流れとなる。

相手に何度かファストブレイクを決められてしまうが、リスタートの合図とともに、

全力で走り、ゴールへと向かっていく。

最後は#4浜田の華麗なレイアップが決まるが、

2148と相手に点数を大幅に許してしまい2Qは終了した。

 

▼後半▼
スタート#4浜田(3)#8坂野(3)#9池田(3)

#10宮田(3)#17荒木(2)

3Q

緊張感の漂う中、前半の点差を取り返すべく、入念にストレッチや後半戦への準備をし、

ハーフタイムで自分達のやるべきことへの理解を徹底し、再びコートへ。

国士舘のオフェンスからスタート。

後半開始2分、両者ともに攻防を繰り返していたが、#10宮田のセカンドチャンスが決まり、

国士舘が先制する。

その後も#8坂野のシュートがバスケットカウントとなり、好調な兆し。

国士舘の怒涛の反撃が始まり、#4浜田、#8坂野のファストブレイクが決まり、

大いに盛り上がりを見せる。

この時の点差を12点と大幅に縮め、会場に高揚感が生まれる。

波に乗った国士舘はさらに#4浜田が3Pシュートを決め、流れを取り返していく。

こうして国士舘は得点を重ねていったが、3854とやや点差を残し、3Qは終了した。

目が離せない展開の中、いよいよ最終ピリオドへ。

 

4Q

仲間に背中を押され、気合いを入れなおしたところで最終ピリオドがスタート。

相手のオフェンスからのスタート。

出だし#8坂野のファストブレイクが見事に決まり、先制点をものにする。

相手のプレーに疲れが見え始め、その隙を上手く利用し、何としてでも点数へと繋げたい国士舘。

しかし、その思いに反して相手の3Pシュートが連続して決まり、またしても点差を離されてしまう。

交代した#13坪川(3)はボックスアウトを徹底し、リバウンドへと食らいつく。

試合終了2分前、#4浜田の放ったシュートがバスケットカウントとなる。

最後は#7本田のファストブレイクが華麗に決まり、なんとか点差を縮めようと

相手に応戦したが、前半の点差が痛手となり5670で無念の敗退となった。

 

この度の試合も観客席に収まりきらない程の沢山の保護者の皆様、OBOGの皆様、在校生の方々、

一年生が応援に駆けつけてくださいました。

応援してくださる皆様の温かい声援に背中を押され、最後まで誰一人諦めることなく、

戦い続けられました。本当にありがとうございました。

目標とするBEST64を掛けた大きな戦いで、勝ちきる事が出来ず、

悔しさだけが残ってしまいました。

しかし、今回の敗戦により自分達に足りないものや、課題が明確になった今だからこそ、

必死に練習に食らいついていけば、乗り越えられない壁ではありません。

インターハイ予選までに残された1カ月という期間を充実したものにする為に、日々の練習を

全員が死に物狂いで取組んでいきます。

3年生にとっては、次が本当にラストチャンスです。

必ず目標を達成しこのチームの有終の美を飾り、皆で笑って終われるようにします。

引き続き応援の程、宜しくお願い致します。

 


バスケットボール部 マネージャー 物江(3)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA