【男子】 平成28年度 春季大会 兼 関東大会東京都予選 第1回戦|ベンチメンバーの活躍が光り、都足立西高校に大勝!

投稿日: カテゴリー: 男子

【男子】平成28年度 春季大会 兼 関東大会東京都予選 第1回戦


平成28410日(日)

春季大会
兼 関東大会東京都予選 第1回戦

会場校:巣鴨高等学校

対戦校:都立足立西高等学校

 

96-49

1Q 32- 9
2Q 23-11
3Q 23-11
4Q 18-18

▼前半▼
スタート#4浜田(3)#坂野(3)#7池田(3)

#8 中澤(3)#15荒木(2)

1Q
緊張感が漂う中、ジャンプボールは国士舘が奪い、ゲームスタート。

試合開始1分、ドライブでゴールへと切り込んでいくが点数が決めることが出来ない時間が続く。

そんな中、#15荒木のレイアップが見事決まり、国士舘は先制する。

相手にファウルが連続して起こり、#8中澤がフリースローを獲得したことで勢いに乗った国士舘は#4浜田、

#15荒木のミドルシュートが華麗に決まり会場を沸かす。

勢いに乗った国士舘は相手のミスを連続して誘い出し、#4浜田の3Pシュートや

#8中澤、#15荒木のファストブレイクが決まる。

この勢いのまま攻め切りたい国士舘。

またしても相手のファウルを受け、#6坂野がフリースローを沈める。

最後は#7池田のセカンドチャンスが決まり、329と大差を付け1Qは終了した。

 

2Q

相手のオフェンスからスタート。

ボールをスティールした#6坂野のファストブレイクが決まり、先制する。

続いて#15荒木がゴール下シュートを確実に沈め点数を稼いでいき、

相手との点差を着実に広げていく国士舘。

その後も#4浜田のファストブレイクやセカンドチャンスが決まり、ベンチからは大声援が上がる。

ここで、国士舘はメンバーの交代が行われ、セカンドメンバーが出場する。

国士舘は粘り強いディフェンスで相手のターンオーバーを誘発し、

#12森田(3)がレイアップを確実に沈める。

国士舘はハンズアップを徹底し、相手は苦し紛れのシュートを放つがゴールに嫌われる。

しかし、2Qの残り数分、両者ともシュートを決めきることが出来ず苦しい時間が続いたがどうにか守り切り、

5520で、2Qは終了した。

 

▼後半▼
スタート#9宮田(3)#10本田 (3)#11坪川(3)

#12森田(3)#13木田(3)

3Q

ベンチメンバーに背中を押され気合いを入れ、後半がスタート。

開始1分、相手のボールをスティールした#12森田がファストブレイクを決め、先制する。

相手も負けずとシュートを放つが、国士舘にリバウンドを許してしまう。

国士舘は走り続け、ゴールへと向かう。

そんな中、#13木田が3Pシュートやミドルシュートを確実にゴールへと沈め、点数を確実なものとする。

相手もメンバーを変えつつ、オフェンスを展開し、点数を奪い返してくる。

焦った国士舘はターンオーバーが起こり、流れに乗りきれず苦しい展開となる。

流れを取り戻したい国士舘。

そんな中、#10本田のジャンプシュートが決まったことにより、勢いを取り戻した国士舘は

#13木田のレイアップも決まり、流れを巻き返していき、7831と相手に大差を付け、3Qは終了した。

いよいよ最終ピリオドへ。

 

4Q

試合間でしっかりやることを確認し、最終ピリオドがスタート。

先制点は相手のゴール下シュートとなる。

しかし、相手は上手くパスの連動が出来ず、バックパスを繰り返してしまう。

相手の弱っている隙を突き、国士舘は#14佐藤(3)のアシストで#11坪川が見事なレイアップシュートを決める。

続けて、#13木田の3Pシュートが華麗に決まり、流れは断然、国士舘のものとなる。

その後も交代した#18斉藤(2)が力強いインサイドプレーでリバウンドを制し、点数へ貢献する。

相手も積極的にシュートを放つがリングに嫌われてしまう。

国士舘は最後まで攻撃を繰り返し、またしても#13木田の3Pシュートが決まり、拍手喝采が起きる。

最後は相手のミスにすかさず反応した#11坪川のアシストで#10本田がレイアップを決め、

9649で大勝利を修めた。

 

この日の試合も多くの保護者の皆様をはじめとし、OBの方、女子バスケットボール部の皆さんが応援に駆けつけてくださいました。本当にありがとうございました。

今年度、初の公式戦ということもあり緊張感が漂う中での試合でしたが、無事勝利を修めることが出来ました。

しかし、試合前の最終ミーティングでは試合の内容にこだわろう、と監督やコーチに言われていましたが、

その言葉を達成出来なかった試合だと感じました。

イージーなミスが起こり、相手の点数に繋がらなかったのは良かったものの、目標とするBEST64へ行くにあたり、

このようなミスをなくしていかなくては、強いチームには決して通用しません。

「ディフェンスをやめない、走り続けて試合に勝つ。」

このチームになって言われ続けていることを、いかに徹底して出来るかが、今後の自分たちの勝敗を左右すると思います。

数日後に控えた2回戦ではその課題を乗り越え、更なる高みを目指します。

引き続き応援の程、宜しくお願い致します。


マネージャー 物江(3)

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