【男子】第八支部バスケットボール選手権大会 第1回戦
平成27年8月29日(土)
第八支部バスケットボール選手権大会 第1回戦
会場校:駒澤大学高等学校
対戦校:東京都市大付属高等学校
○ 66-65
1Q 17-11
2Q 22-13
3Q 13-21
4Q 14-20
▼前半▼
スタート#4浜田(2年)・#6宮田(2年)・#8中澤(2年)・
#13 坂野(2年)・#17荒木(1年)
1Q
ジャンプボールは国士舘が奪い、ゲームスタート。
先制点は#6宮田が華麗に3Pシュートを沈める。
国士舘の強いプレッシャーにより相手のミスを誘いだしボールを奪い、ゴールへ向かう。
#6宮田がローポストの1対1を仕掛け、相手のファウルを誘いだし、得たフリースローを
冷静に2本とも沈める。
しかし、相手も3Pシュートを決め、応戦してくる。
その後、#13坂野がトップからの鋭いドライブで点数を決め返す。
メンバーチェンジをした相手は交代して早々に3Pシュートを沈める。
国士舘は少しプレーに焦りが見え始め、ターンオーバーが増えてしまう。
最後は粘り強いディフェンスで、17対11と6点差とリードし、1Qは終了した。
2Q
相手ボールからのスタート。
先制点はリバウンドから#4浜田のアシストで#17荒木のファストブレイクとなる。
相手も積極的にゴールに向かい、3Pシュートを沈める。
そんな中、ドライブで切り込んだ#4浜田がファウルを誘いだし、フリースローを得る。
焦る相手は、一旦立て直そうとタイムアウトを取る。
相手は個人でのプレーが多くなりゴールできない。
そのチャンスを上手く利用し、#4浜田・#6宮田の連続でバスケットカウントを得る。
国士舘は気を緩めてしまったのか、イージーなミスが起こり
相手にファストブレイクを決められてしまう。
しかし、コーナーから放った#4浜田の3Pシュートが華麗に決まり、
39対24と点差を離し、2Qが終了した。
▼後半▼
スタート#4浜田(2年)・#6宮田(2年)・#7中澤(2年)・
#13 坂野(2年)・#17荒木(1年)
3Q
ハーフタイムで動きの確認をし、再びコートへ。
国士舘ボールからのスタート。
相手のアシストからのミドルシュートが決まり先制点を許してしまう。
負けじと国士舘も、#6宮田が体を押しこみ、インサイドで得点する。
その後も、相手のパスをスティールした#13坂野がファストブレイクを決め
ベンチから歓声があがる。
しかし、連続してファウルをしてしまい、相手に点数を許してしまう。
国士舘はタイムアウトをとり、落ち着きを取り戻したいところ。
ベンチに戻ると、監督から「集中しろ」と選手たちを叱咤する声が掛かる。
気合を入れなおし、プレーを再開するが、両者とも点数がなかなか決まらず、
膠着状態が続き、52対45で3Qが終了し、最終ピリオドへ。
4Q
相手ボールから最終ピリオドがスタート。
相手が放つシュートのリバウンドを確実に制し、
ゴールに向かうが、練習した事が発揮できず、苦しい時間が続く。
そんな中、#7中澤のシュートがバスケットカウントになり、盛り上がりを見せる。
しかし、相手に連続で得点されてしまい、逆転されるという波乱の展開に。
落ち着きを取り戻したい国士舘。
両者とも一進一退の攻防を繰り返す。
試合終了1分前、相手のレイアップが決まり点差は1点に。
国士舘はタイムアウトを取り、残り1分をどう攻防するか指示を受ける。
タイムアウト後、ハンズアップで守りを固める。
相手の放ったミドルシュートのリバウンドを制し、その後のオフェンスで
#13坂野が冷静にレイアップを沈める。
残り20秒で再び国士舘がタイムアウトを取る。
タイムアウト後、相手がオフェンスする中、#6宮田がファウルを誘いだし、
国士舘のボールとする。
残り2秒、ボールを守りきり、66対65と1点差で見事国士舘が勝利し
試合は終了した。
応援に来てくださった、保護者の皆様、OBOGの方々、ありがとうございました。
この日の試合は新チーム始まって初めての大会でした。
夏休みの間の岩手遠征や辛い練習にも耐え、仲間との団結力も生まれ、
チームが一つになり大会を迎えることが出来ました。
これからもチームの目標に向かってチーム一丸となって前へ進んでいきたいと思います。
引き続き応援の程、宜しくお願い致します。
男子バスケットボール部 マネージャー 物江(2年)