【男子】第八支部バスケットボール選手権大会 第2回戦
平成27年8月30日(日)
第八支部バスケットボール選手権大会 第2回戦
会場校:駒澤大学高等学校
対戦校:駒場東邦高等学校
● 58-84
1Q 11-20
2Q 15-16
3Q 13-23
4Q 19-25
▼前半▼
スタート#4浜田(2年)・#6宮田(2年)・#8中澤(2年)・
#13 坂野(2年)・#17荒木(1年)
1Q
緊張感が漂う中、ジャンプボールは国士舘が奪い、ゲームスタート。
国士舘の放ったシュートのリバウンドを得た相手はゴール下シュートを沈め、先制する。
ゴール下のオフェンスで、相手のファウルを誘いだした#17荒木がフリースローを獲得し
2本とも確実に決める。
その後は両者ともにシュートを決めきる事が出来ず、攻守を繰り返す。
そんな中、相手のドリブルミスにすかさず反応した#13坂野がレイアップを決める。
ディフェンスの粘り強さをみせる国士舘だが、ファウルが度重なり
相手にフリースローのチャンスを与えてしまう。
だが、ボックスアウトを徹底しリバウンドに食らいつく。
流れを変えたい国士舘。
しかし、相手の堅いディフェンスに応戦することが出来ず、苦しい時間が続く。
国士舘は一旦タイムアウトを取り、落ち着きを取り戻したいところ。
最後は#4浜田が華麗な3Pシュートを沈めるが11対20で1Qは終了した。
2Q
国士舘のオフェンスからスタート。
先制点はオフェンスリバウンドを得た#6宮田のセカンドチャンスが決まる。
続いて#4浜田がゴール下シュートを冷静に沈める。
勢いづく国士舘だが、中盤はターンオーバーが増え、相手に点差をつけられ、
苦しい展開となる。
点差を縮めたい国士舘。
ここで国士舘はタイムアウトをとり、残り1分をどう攻めるかを確認する。
タイムアウト後は、積極的にシュートチャンスを狙い、#4浜田が相手のディフェンスを
割っていくプレー、#6宮田のインサイドプレー、#13坂野のゴール下シュートで
次々と点数を重ね、26対36と10点差まで縮め、2Qは終了した。
▼後半▼
スタート#4浜田(2年)・#6宮田(2年)・#7 坪川(2年)・
#8中澤(2年)・#17荒木(1年)
3Q
ベンチメンバーに背中を押され、気合を入れたところで、後半がスタート。
開始1分は両者ともシュートを放つが、ゴールに嫌われる。
そんな中、#17荒木のアシストで、#4浜田が3Pを決め先制する。
相手も負けじとジャンプシュートを放ち、正確に決め、譲らない。
ここで、交代した#11池田(2年)が相手の嫌がるような粘り強いディフェンスをし、
シュートをブロックする。
さらに、相手のパスを見事カットした#13坂野の華麗なファストブレイクが決まり
ベンチ、観客席から歓声が湧き上がる。
その後も相手のファウルを上手く誘い出し
フリースローを獲得した#4浜田が1本を確実に沈める。
しかし、相手もオフェンスを展開し、点数を奪っていく。
38対59と点差が開いてしまったが、怯むことなく、最終ピリオドへ。
4Q
観客席からの応援を背に、最終ピリオドがスタート。
開始早々、国士舘はファウルをし、相手にフロースローを与えてしまう。
続けて、#8中澤が5ファウルになり#9本田(2年)と交代となる。
落ち着きを取り戻したい国士舘。
そんな時、ドライブを切り込んだ#4浜田のシュートがバスケットカウントとなり、
フリースローのワンショットも確実に決める。
監督からはハンズアップとの指示がかかり、全力でディフェンスをする。
しかし、国士舘は焦りが生じたのか、度重なるファウルで
相手にフリースローを与えてしまい、決められてしまう。
苦しい状況の中、#9本田がミドルシュートを沈め、なんとかふんばりを見せる。
最後、相手がドリブルミスしたボールを#9本田のアシストから#17荒木が
ファストブレイクで沈め、応戦するも58対84で敗北した。
この日も、観客席に収まりきらない程の沢山の方々のご声援、
本当にありがとうございました。
惜しくも敗退となってしまいましたが、この試合で学んだ事や、
新たな課題点も多くありました。
ひとりひとりがこれからどうしていくか真剣に考え行動し、
自分達にチャレンジしていきたいと思います。
今週末に迫った世田谷大会でも、今回の対戦相手と同じ相手と当たります。
自分達の積み上げてきたものが十分に発揮できるよう、頑張ります。
応援の程、宜しくお願い致します。
男子バスケットボール部 マネージャー 物江(2年)