【女子】 平成27年度 東京都高等学校女子バスケットボール
夏季大会 決勝
平成27年8月25日(火)
会場校:佼成学園女子高校
対戦校:東京高校
◯53-45
1P6-12
2P 17-10
3P 10-17
4P 20-6
▼前半▼
スタート
#4佐藤(2年)#6能上(2年)#7新田(2年)
#9吉田(2年)#10神田(2年)
1P
先制点は#7新田のドライブからのレイアップシュートとなる。
その#7新田が直後にミドルシュートを決める。
さすがの決勝ともあり、慎重に攻めるが、なかなか点につながらない。
しかし、#4佐藤がオフェンスリバウンドに跳びこみ、セカンドチャンスを決める。
流れを掴もうと#6能上が相手のシュートをブロックし、
オフェンスに繋げるがシュートは決まらず。
タイムアウトを取り、指示を受けるが、ターンオーバーが増え、
終盤点を決めることはできず、自分たちのミスから点をとられてしまい、
6-12で第1ピリオドを終える。
2Q
#4佐藤(2年)#6能上(2年)#7新田(2年)
#8及川(1年)#10神田(2年)
ここで逆転を狙いたいところ。
先制点は相手に奪われてしまう。
しかし、#6能上が力強いリバウンドからセカンドチャンスで得点していく。
さらに#4佐藤がレイアップシュートを決める。
ここで、#7新田、#10神田と#9吉田、#11狩野(2年)が交代。
すると流れが変わり、#8及川のアシストで#6能上がシュートを決める。
さらに、#6能上がファーストブレイクを決める。
#11狩野の絶妙なパスを受けた#4佐藤がレイアップシュートを
決めたところでタイムアウトをとり、作戦を確認する。
タイムアウト明けすぐ、#4佐藤がファウルを受け、フリースローで1点を得る。
さらに途中、#6能上と交代した#7新田が積極的なドライブからファウルをもらい、
フリースローも2本とも決め、1点差まで詰める。
前半終了間際、#11狩野がシュートを決め、
23-22で逆転に成功し、第2ピリオド終了。
▼後半▼
3Q
#4佐藤(2年)#6能上(2年)#7新田(2年)
#8及川(1年)#10神田(2年)
先制点は#6能上のフリースローとなる。
それに続き、#4佐藤と#7新田がレイアップシュートを決める。
ここで#4佐藤と#11狩野が交代。
すると交代直後、#11狩野が#10神田のアシストを受けジャンプシュートで得点する。
しかし、相手の4番のスリーポイントシュートに苦しめられてしまう。
さらに国士舘はオフェンスの時間がなくなってしまい、
33-39で相手に逆転を許してしまい、第3ピリオド終了。
4Q
#4佐藤(2年)#6能上(2年)#7新田(2年)
#8及川(1年)#9吉田(2年)
何としても逆転して優勝を手にしたい国士舘。
相手ボールから始まる。
しかし、この夏、歯を食いしばって得てきたしつこいディフェンスで
#8及川がスティールし、#4佐藤のフリースローに繋げる。
その後は#6能上が3回も連続してスティールから
ファーストブレイクを決め、逆転に成功。
相手はすかさずタイムアウトをとる。
そこからディフェンスのプレッシャーが更に厳しくなり、
相手のオフェンスの時間が増えてくる。
しかしそこで相手の追撃を許すまいと、#8及川がスリーポイントシュートを決める。
残り時間わずかにタイムアウトをとり、作戦を確認する。
再開直後、#6能上のパスに#4佐藤が合わせ、ゴール下シュートが決まる。
さらに試合終了間際、ファウルをもらった#4佐藤のフリースローが2本決まり
53-45で勝利し、ブロック優勝を果たした。
平日にも関わらず、たくさんの応援ありがとうございました。
今回、夏季大会ブロック優勝できたのも応援してくださっている皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
新チームが始まったときは課題がたくさんあり、
辛いことの方がたくさんあったように思えます。
ですが、チーム全員が勝ちたいという気持ちを胸に練習してきたからこそ、
この結果を手に入れることが出来ました。
このチームの目標であるベスト32に一歩近づきました。
この経験を自信に変え、明後日から始まる支部大会を戦いたいと思います。
前回、支部大会ブロック優勝を納めたので
今回の支部大会は追われる立場です。
2年連続ブロック優勝を目指し臨みたいと思います。
今後も応援の程よろしくお願いします。