【男子】 平成27年度 東京都選手権兼全国大会都予選 2回戦
平成27年5月24日(日)
東京都選手権兼全国大会都予選 2回戦
会場校:都立小石川中等教育学校
対戦校:都立板橋有徳高等学校
○ 86-50
1Q 29-11
2Q 22-8
3Q 13-10
4Q 22-21
▼前半▼
スタート#4木村(3年)・#5竹内(3年)・#6杉森(3年)・#8伊藤(3年)・#7浜田(2年)
1Q
ジャンプボールは国士舘が奪い、ゲームスタート。
#4 木村のゴール下シュートのリバウンドを取った
#8 伊藤のセカンドチャンスが決まり先制点となる。
相手がパスミスをし、ボールを奪った#5 竹内がボールを運び、
#7
浜田が3Pシュートを華麗に決める。
その後も相手ファウルによりもらったフリースローでシュートを2本とも決め
国士舘がリードする。
ここで国士舘のイージーなミスやファウルが増えてしまう。
そのファウルにより相手のオフェンスの機会を増やしてしまう。
この流れを破ったのは#5 竹内の放った3Pシュート。
さらにファストブレイクも沈め、
一方的に相手との点差を離し、29対11で1Qは終了した。
2Q
相手ボールからのスタート。
相手のパスミスでボールをインターセプトした#12 本田(2年)が、ボールを運び、
#6 杉森がゴール下のシュートを決める。
ルーズボールを追いかけた#9 木田(2年)がボールを国士舘のものにする。
オフェンスリバウンドを#8 伊藤が相手を押しのけ、キャッチしセカンドチャンスを作る。
続いて#9 木田からのアシストを受けた#12 本田がジャンプシュートを決め、
点数を確実にしていく。
ここで#6 杉森と#11 宮田(2年)が交代。
入って早々、ミドルシュートが決まり、ペースは国士舘へ。
体を張ってボックスアウトをし、リバウンドに食らいつく。
ドリブルミスをした相手のボールを素早く奪った#9 木田がファストブレイクを決める。
最後は時間を使い、51対19と圧倒的にリードして2Qは終了した。
▼後半▼
スタート#7 浜田(2年)・#9 木田(2年)・#11宮田(2年)・#13中澤(2年)・#16 佐藤(2年)
3Q
後半は相手ボールからのスタート。
開始2分は両者ともリングに嫌われ、シュートを決めることが出来ない。
しかし、先制点は相手のミドルシュートとなってしまう。
国士舘はゴール下の開いているスペースに向かってインサイドが飛び込み、
シュートを決める。
その後、積極的にシュートに向かうが相手にブロックをされてしまう。
リバウンドからのチャンスをつくるものの、点数に繋がらず、
苦しい状況が続く。
この状況をなんとか変えようとする国士舘。
ここで、#7 浜田、#9木田と#12本田、#14森田(2年)が交代する。
交代後すぐに#12本田がファストブレイクを沈める。
またしてもシュートチャンスを作るが、決めきることが出来ず行き詰る。
しかし、相手のパスミスに反応した#14森田がレイアップを決め、
64対29と点差を広げ、3Qは終了した。
4Q
最終ピリオドは国士舘ボールからのスタート。
この好調な流れのまま行きたい国士舘。
相手に3Pシュートを決められ、先制点こそ奪われるものの、
#17 坪川(2年)の勢いのあるプレーでファウルを誘いだし、
フリースローで得点に繋げる。
ドライブで強く攻めた#12 本田のシュートがバスケットカウントとなり、
得点に繋げていく。
メンバーチェンジをした国士舘。このまま点数を一気に稼ぎたいところ。
点差をつけられ、焦った相手は連続してファウルをし、フリースローを与えてしまう。
国士舘は確実にシュートを決めていく。
いよいよ試合も終盤に差し掛かり、緊張した雰囲気が続く。
アウトサイドを中心に攻め上げ、#8 伊藤のアシストを受けた
#9木田が3Pシュートを放ち、得点とする。
最後は86対50と国士舘の圧勝で試合は終了した。
今回も観客席に収まらないほどの保護者、OBOG、在校生の方々が来てくださいました。
皆様の温かいご声援を受け、選手達は試合に臨むことが出来ました。
試合出だしで突き放し、普段出場する機会が少ないベンチメンバーが出場し
大差をつけ勝利を掴みました。
来週は今まで以上に厳しい戦いです。「負けたら終わり」という意識を全員が持ち、
この一週間で団結力を深め、チームを最高に仕上げたいと思います。
Best64の目標を達成し、応援してくださる皆様に少しでも恩返しができるよう、
全力で戦います。応援の程、宜しくお願い致します。
男子バスケットボール部 マネージャー 物江(2年)