【男子】 平成27年度 東京都選手権兼全国大会都予選 1回戦
平成27年5月17日(日)
東京都選手権兼全国大会都予選 1回戦
会場校:都立小平南高等学校
対戦校:都立多摩科学技術高等学校
○ 82-70
1Q 23-26
2Q 23-15
3Q 21-13
4Q 15-16
▼前半▼
スタート#4木村(3年)・#5竹内(3年)・#6伊藤(3年)・#7 杉森(3年)・#8浜田(2年)
1Q
ジャンプボールは国士舘が制し、ゲームスタート。
早くも相手のディフェンスからファウル奪う。
先制点は#4 木村のゴール下シュートが決まる。
パスミスに素早く反応した#7 杉森がファストブレイクを決め、ファウルも得る。
その後相手のボールをインターセプトした#6 伊藤がゴール下シュートを決める。
国士舘はハンズアップしディフェンスをするが、シュートを決められてしまう。
相手が放ったシュートのリバウンドを国士舘が制し、#5 竹内のアシストで
#7 伊藤がゴール下シュートを決め、点数を確実にしていく。
#8 浜田の放った3Pシュートのリバウンドを取った#5 竹内がセカンドチャンスを決めるも
23対26と相手に多少の点数を許してしまい、1Qは終了した。
2Q
出だしは相手のフリースローからのスタート。
2本とも決められてしまい、巻き返そうと焦りを感じた国士舘はターンオーバーが増えてしまう。
またしてもファウルをしてしまい、相手にフリースローを与えてしまうが、
負けじと、リバウンドを取った国士舘の反撃が始まる。
#8 浜田のロングパスを受けた#6 伊藤のレイアップが決まる。
続いて相手のボールをカットした#8 浜田がファストブレイクを華麗に決める。
その後も相手にファウルをされ、フリースローを得た#4 木村がシュートを決める。
ディフェンスがゴール下に集中する中、#4 木村のドライブで国士舘は点数を重ねていく。
相手は焦りを感じたのか、イージーなミスが続く。
ターンオーバーを上手く利用した#9 坂野(2年)がファストブレイクを華麗に決め、
一気に46対41と点差をつけ、2Qは終了した。
▼後半▼
スタート#4木村 (3年)・#6伊藤(3年)・#7杉森(3年)・#8浜田(2年)・#9坂野(2年)
3Q
国士舘のオフェンスから後半のゲームがスタート。
#8 浜田の3Pシュートのリバウンドを取った#4 木村が相手のファウルを受け、フリースローを得る。
一本決めるが、リバウンドは相手に取られてしまう。
しかし、国士舘のディフェンスに相手はたじろぎ、なかなか点数を決めることが出来ない。
国士舘はアウトサイドがシュートを打ち、インサイドがリバウンドを制し
#4 木村のセカンドチャンスへ繋げ加点する。
その後も、#7 杉森の華麗なレイアップが決まる。
相手のタイムアウトで、それぞれ動きの確認をし再びコートへ。
しかし、国士舘の度重なるアクシデントにより、残り2分からなかなか加点できなかったが、
67対54と差を開き3Qは終了した。
4Q
緊張した雰囲気の中、ゲームはいよいよ最終ピリオドへ。
相手のオフェンスからのスタート。
#8 浜田のジャンプシュートで先制点を得る。
#9坂野のミドルシュートが決まり、流れは国士舘に。
続いて、ボールを展開し、じっくり攻めていく中で、#5 竹内の3Pシュートが華麗に決まる。
相手のボールをスティールした#8 浜田がボールを繋ぎ、ゴール下シュートを決める。
残り時間が少なくなってくる中、しっかり国士舘のゴールを守り、
オフェンスではゴールに向かい、シュートを打ち続ける。
#9 坂野のアシストを受けた#7 杉森がゴール下シュートを決める。
相手も粘り強く、ゴールに向かってくるが、国士舘の強靭なディフェンスに怯み、
なかなか点数を決めることが出来ず、焦りが感じられるプレーになる。
国士舘は落ち着いて時間を使いきり、82対70で見事勝利を修めた。
この日も沢山のご声援ありがとうございました。女子バスケットボール部の部員や保護者の方が
応援に駆けつけてくださり、とても大きな声援で戦っていて心強かったです。
今回の試合は、1Qから厳しい場面が何度かありました。
しかし、持ち前の粘り強さで勝利を勝ち取ってきました。
このチームで挑む大会も最後です。いかに緊張感を持って取り組めるかが、残された課題です。
来週も厳しい戦いが続きますが、選手、マネージャー一同全力で戦います。
引き続き応援の程、宜しくお願い致します。
男子バスケットボール部 マネージャー 物江(2年)