【男子】 平成27年度 春季大会3回戦

投稿日: カテゴリー: 男子

【男子】平成27年度 春季大会 3回戦

 

平成27426日(日)

会場校:都立日野高等学校

対戦校:都立桜修館中等教育学校

 

  53-59

1Q 12-16

2Q 18-11

3Q 
7-21

4Q 16-11

 

 

▼前半▼

スタート#4木村(3年)・#5竹内(3年)・#6浜田(2年)・#8伊藤(3年)・#13坂野(2年)

Q

ジャンプボールは相手が得る。

互いにタイトなディフェンスで点数を決めさせない中、先制点は相手に許してしまう。

それでもその直後には、#4木村(3年)が力強いドライブで、シュートを決める。

さらに#6浜田(2年)がバスケットカウントを決め、確実に点数を重ねていく。

相手は焦ったのか、ファウルが目立つようになる。

この時点で同点。

しかしスクリーンプレイから相手のスリーポイントが決まってしまう。

これに対し、国士舘も#8伊藤(3年)のアシストから#5竹内(3年)が

スリーポイントショットを沈める。

互いに一歩も譲らずない。

相手のミスは見逃すことなく、確実にものにしていく。

しかし勝ちたい気持ちが強くでてしまい、互いにファウルが増えてしまう。

セカンドチャンスで点数を重ねようとリバウンドに跳ぶインサイドプレーヤー。

#8伊藤(3)がルーズボールを勝ち取り、#9杉森(3年)がファストブレイクを決める。

国士舘はペイント内で思うようなプレイをさせてくれない相手のに手こずってしまう。

ここで相手に4点差をつけられて1Q終了。

 

Q

ここから巻き上げ逆転を狙いたい国士舘。

国士舘ボールからスタート。

序盤から互いにミスが見え始める。

そんな中、#8伊藤のアシストで#4木村がゴール下シュートを決める。

一回でシュートが決められなくても、セカンドチャンスでもう一度落ち着いてプレイを

することを心がける国士舘。

その後、#6浜田のアシストで#5竹内がスリーポイントを華麗に沈める。

ここから国士舘の勢いが増してくる。

#9杉森がバスケットカウントをもらい、#5竹内は#4木村からのパスで

スリーポイントを決める。

そして残り4分、同点まで追いつく。

早い展開が続いていたので、互いに疲れが見え始める。

それでも味方が外したシュートを#8伊藤がしっかりと掴み

セカンドチャンスでゴール下シュートを決める。

さらに相手のパスミスを逃さず#13坂野(2年)がボールを奪う。

そして#8伊藤がディフェンスをうまくかわし、シュートを決める。

#4木村のリバウンドから#13坂野がファストブレイクを見事に決める。

しかし、イージーなミスが目立ってしまう。

終盤、#5竹内がパスカットし、相手が追いつく間も与えないまま

ファストブレイクを決める。

気持ちが前に出すぎてしまい、ファウルをしてしまう面も見られたが

それでも国士舘がリードし2Q終了。

 

 

▼後半▼

#4木村(3年)・#5竹内(3年)・#6浜田(2年)・#8伊藤(3年)・#9杉森(3年)

 

3Q 

国士舘ボールからスタート。

しかし国士舘のミスが続き先制点を許してしまう。

またファウルも目立ってしまう。

それでも#4木村がフィジカルで勝ち、ゴール下シュートを決める。

さらに見事なチームのコンビネーションプレイで加点していく国士舘。

中盤、同点の状態が続く。

国士舘はディフェンスを切り替える。

しかし、相手は外からのシュートで点数を稼いでくる。

負けずと国士舘も得意とする合わせで次々とシュートを沈めていく。

しかし、相手には差を広げられて3Q終了。

 

4Q

出だしどれだけ頑張れるかが、勝利のカギを握る。

冷静に、確実に点数を決めていきたい。

先制点は相手のディフェンスを見事にかわして#4木村のゴール下シュートとなる。

それでも中々点差が縮まらず苦しい状況の国士舘。

国士舘はファウルを誘いだし、フリースローで点数を稼ぐ。

一方、相手の勢いは落ちる気配はない。

中盤、#9杉森がゴール下シュートを決め加点する。

それでもやはり焦りがでてしまい、ファウルが続く。

国士舘も意地をみせ、#4木村がゴール下シュートを決める。

相手はミスを犯し、タイムアウトをとる。

その後、ファイブファウルで#13坂野が退場となる。

それでもまだまだ国士舘はあきらめない。

後半、#5竹内のアシストで#6浜田がスリーポイントを決める。

残り1分半の時点で4点差。何とかして延長戦に持ち込みたい。

しかしそう簡単にはいかず、焦る気持ちが前に出てファウルをしてしまい

#6浜田がファイブファウルで退場。代わりに#11宮田(2年)が入る。

国士舘はタイムアウトをとり、ファウルゲームの作戦を練る。

その後、#11宮田がゴール下シュートを沈める。

それでも相手には及ばず5359で無念の敗退となった。

 

 

応援に来てくださった保護者の方々、OBOGの方々、本当にありがとうございました。

今回も、Best64という壁を越えきれずに大会を終わらせてしまいました。

本当に悔しく、まだ支えてくれている人たちへの恩返しができていないことに

申し訳なさを感じます。

泣いても笑っても次の大会で3年生は最後です。

このまま何も結果を残さずには終われません。

絶対に結果を残し、笑って引退できるように残りの日々を大切にし

死ぬ者狂いで努力してまいります。

引き続き応援のほど、よろしくお願いします。  

 

男子バスケットボール部マネージャー柏木(3年)    

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