【女子】 春季大会 兼 関東大会都予選1回戦
平成27年4月19日(日)
春季大会 兼 関東大会都予選
1回戦
対戦校:聖徳学園高校
会場校:都立光丘高校
○ 85-31
1P 16-6
2P 22-6
3P 15-11
4P 32-8
▽前半▽
第1ピリオド
#4岩崎(3年)#5中潟(3年)#6田村(3年)
#8沼野(2年)#11新田(2年)
ジャンプボールは国士舘が奪いゲームスタート。
惜しくも#4岩崎のロングパスが通らず相手ボールに。
ミスを挽回するかのように相手のキャッチミスから#4岩崎がブレイクを決める。
さらに相手のターンオーバーが続き#6田村の活躍などで点差を広げる。
しかし、中盤にかけ国士舘にもミスが続いてしまい、
ミスをミスで返してしまうことが増える。
#5中潟のシュートが決まり、なんとか流れを取り戻したいが
久しぶりの公式戦からかボールが手につかず、なかなか自分たちのプレーが出来ない。
残り3分で相手がタイムアウトをとり、もう一度集中する国士舘。
ディフェンスで相手のミスを誘い出し#4岩崎がシュートを決める。
ここでさらにディフェンスで粘りを見せたいが
気持ちが前へと出すぎてしまいファウルをとられてしまう。
それでもローテーションをうまく噛み合わせ16-6で第1ピリオド終了。
第2ピリオド
#5中潟(3年)#6田村(3年)#7加藤(3年)
#10神田(2年)#11新田(2年)
先制点は#6田村がリバウンドシュートを決める。
また、#7加藤がプレッシャーをかけ交代した#13吉田(2年)が打ったシュートが入り、
良い流れで第2ピリオドが始まる。
インサイドが頑張りをみせボールをカット、アウトサイドがシュートへと繋げる。
残り3分相手のディフェンスを上手くずらしノーマークを作り、
#7加藤がスリーポイントを決める。
途中ターンオーバーが立て続けに起こってしまう場面もあったが
声を掛け合いなんとか修正し、#10神田や#13吉田がブレイク決め、
良い流れを保ったまま38-12で第2ピリオド終了。
▽後半▽
第3ピリオド
#6田村(3年)#7加藤(3年)#10神田(3年)
#13吉田(2年)#14狩野(2年)
集中力を切らすことなくプレッシャーをかけ続けたい国士舘。
オフェンスではインサイドがリバウンドを奪いセカンドチャンスをものにする。
しかし、3人目・4人目の動き出しが遅くなってしまい、行き詰まってしまうことが増えてくる。
それでも#13吉田や#14狩野がシュートを決める。
残り5分で国士舘がタイムアウトをとり、もう一度すべき事を確認しあう。
ボールミートをしっかり入れ、考えてプレーすることを意識。
その後もなんとか持ちこたえ53-23で第3ピリオド終了。
第4ピリオド
#5中潟(3年)#7加藤(3年)#10神田(2年)
#11新田(2年)#14狩野(2年)
さらに点差を離していきたい国士舘。
先制点は#7加藤のスリーポイント。
さらに攻め立て#11新田の強気に行ったドライブが相手のファウルとなりフリースローを冷静に決める。#14狩野もステップインでシュートを決め、次々に点数をとっていく。
ここからさらに加速していきたい国士舘は緩めることなく、
パスカットし、オフェンスへとチャンスを広げる。
残り3分メンバー同士が声を掛け合い全員でボールを回すことを意識する。
残り30秒で#10神田からのパスを交代した#15中根(3年)がジャンプシュートを決める。
このまま大差をつけ85-31で試合終了。
今回も沢山のご声援ありがとうございました。
約2ヶ月ぶりの公式戦で、選手も楽しさと緊張した表情が入り混じった中での
スタートでしたが、初戦を無事勝ち上がる事ができました。
しかし、勝ったもののイージーミスが多く、これからの課題が明確になりました。
それでも出場した全メンバーが得点を決めることができ、
次へと繋がる試合内容となりよかったです。
このチームが始まり全員が確実に一歩ずつ成長し、
チームとしても様々な武器を手にしてきました。
たくさんの経験を糧に集大成として
1試合を大切に戦って行きたいと思います。
引き続き応援の程よろしくお願い致します。
女子バスケットボール部 マネージャー 二瓶(3年)