平成26年8月25日(月)
平成26年度八支部大会ブロック決勝
会場校:佼成学園女子高等学校
対戦校:松蔭高校
〇 49–46
1P 9 – 8
2P 15 –11
3P 14 –16
4P 11 –11
▼前半▼
第1ピリオド
#4岩崎(2年)#5中潟(2年)#6田村(2年)
#8沼野(1年)#9能上(1年)
先制点は相手のパスミスから反応した#5中潟がシュートを決める。
相手のターンオーバーが増えるが国士舘もシュートが決まらず試合が動かない。
流れが傾いたのは開始2分。
#6田村がボールを奪い#8沼野がジャンプシュートを決める。
しかし、狙いに行ったダブルチームが抜かれてしまい失点してしまう。
さらに、#6田村がパスミスをしてしまい流れは相手チームかと思いきや、
#6田村がシュートを決めミスを挽回し逆点する。
中盤はディフェンスの粘りを見せなんとか食らいつく。
インサイドの選手にリバウンドを取られファーストブレイクを決められてしまう。
残り1分#5中潟のアシストから#8沼野が
積極的に打ちに行ったシュートがバスケットカウント。
残り30秒でも#4岩崎が粘りヘルドボールとなり9-8で第1ピリオド終了。
第2ピリオド
相手ボールからスタート。しかし、
相手のキャッチミスとなり国士舘ボールになるものの、
先制点は相手にリバウンドシュートを決められてしまう。
巻き返したい国士舘は#8沼野のアシストで#9能上がシュートを決め
1年生コンビが活躍する。
積極的に攻めていく国士舘だったが中盤、力が落ちてしまい連続して失点。
同点まで追い上げられてしまう。
しかし#4岩崎のシュートや、#9能上のリバウンドなどで点数を離していく。
さらに、残り20秒では交代した#7加藤がここぞのスリーポイントを決め
46-15で第2ピリオド終了。
▼後半▼
第3ピリオド
相手ボールから始まる。
先制点は#4岩崎のパスから#9能上がシュートを決める。
さらに、#5中潟や、#6田村の活躍などにより点差を11点まで離す。
しかし、中盤から無駄なファウルが増えてしまいフリースローのチャンスを与えてしまう。
追加点が欲しい国士舘は、#9能上がジャンプシュートを決める。
さらにその#9能上がディフェンスでも粘りを見せる。
終盤、国士舘のターンオーバーから
相手にファーストブレイクを決められてしまう場面もあったが、
なんとか逃げ切り38-35と3点差をつけ第3ピリオド終了。
第4ピリオド
国士舘ボールから。
先制点は相手に許してしまい、1点差。
流れに乗れない国士舘。
開始3分で#8沼野がレイアップシュートを決め国士舘の反撃とする。
しかし、国士舘のターンオーバーとなり相手にファーストブレイクをきめられ同点。
国士舘がタイムアウトをとり、もう一度確認し合う。
再開してからは互いに点を奪い合う。
#9能上のとったリバウンドを#8沼野が全力で前へと走りファーストブレイクを決める。
残り1分半でも#8沼野がシュートを決める。
残り1分。相手にスリーポイントを決められてしまい、
もう一度タイムアウトを取る国士館。
再開してからも#6田村がシュートを決め5点差とする。
相手にジャンプシュートを決められてしまうが
なんとか逃げ切り49-46で試合終了。
女子バスケットボール部創設以来、初めての支部大会ブロック優勝となりました。
これも応援してくださっている保護者の方や、
影ならが支えてくださっているOG.OBの方々など、皆さまのお陰です。
本当にありがとうございました。
新チームが始まり、うまく行かないことや悩んだ事、たくさんありました。
そんな時でも、勝ちたい思いや、目標を達成する気持ちで練習や、
岩手遠征を乗り越えてきました。
夏の集大成として挑んだ支部大会でしたが、
ブロック優勝という形で終われたことをとても嬉しく思います。
しかし、私達の目指すべきところはまだまだ遠いです。
この経験を忘れずに一歩ずつ確実に成長していきたいと思います。
応援や、お祝いの言葉など本当にありがとうございました。
なお、9月後半から10月前半のどこかで決勝リーグが行われる予定です。
4強は駒大高校、国本女子高校、佼成学園女子高校、国士舘高校となっています。
どこも名立たる強豪校ですが食らいつけるように練習に熱を入れたいと思います。
リーグ戦の詳細が決まりましたらお知らせさせていただきます。
これからも精一杯頑張りますので引き続き、応援の程よろしくお願い致します。
女子バスケットボール部マネージャー
二瓶(2年)