平成26年8月23日(土)
第八支部バスケットボール選手権大会
会場校:駒澤大学高等学校
対戦校:日本大学櫻丘高等学校
● 57-74
1Q 7-17
2Q 17-15
3Q 10-25
4Q 23-17
▼前半▼
スタート#4木村(2年)・#5竹内(2年)・#6杉森(2年)・#8宮田(1年)・#9浜田(1年)
1Q
ジャンプボールは国士舘が得る。
先制点はシュート中のファウルによって得た#8宮田のフリースローとなる。
しかしその後、国士舘の外したリバウンドを取られてしまい
相手にファストブレイクを決められてしまう。
さらに相手がシュートを阻止しようとしたがファウルをしてしまい
フリースローを与えてしまう。
流れを自分たちのものにしていきたい国士舘。
#4木村がセカンドチャンスでゴール下シュートを決める。
これに続き点数を重ねていきたい。
その後、国士舘の粘り強いディフェンスを前に相手はドライブができず苦戦する。
一方、国士舘はイージーなミスが多くなり相手にチャンスを与えてしまう。
どちらも点数が伸びない状況が続く。
そんななか、#4木村が相手のディフェンスをくぐり抜けシュートを決める。
しかし、相手のミドルシュートが決まり速攻を連続で決める。
国士館も負けずとまたもや#4木村が相手のディフェンスをかわし、シュートを決める。
どちらのチームもファウルが続き、フリースローを決め合う。
7対17で相手にリードされ1Q終了。
2Q
巻き返したい国士舘。
相手チームのボールからスタートし、そのまま相手に先制点を奪われる。
それを取り戻そうと相手のパスミスを逃さず、#5竹内がボールを奪い
そのまま#4木村がレイアップを決める。
#9浜田の強靭なディフェンスに耐えきれず相手はパスミスをおこし、国士舘のボールとなる。
そしてセカンドチャンスを#5竹内がミドルシュートで沈める。
さらに#8宮田も奪い合っているボールが手から離れた瞬間を逃さずシュートを決める。
勢いづく国士舘。
ディフェンスの頑張りで相手をシュートまで行かせず許さない#6杉森。
#4木村が、2人のディフェンスをものともせずドライブでシュートを決める。
さらに#6杉森が味方の外したボールを取り、パスを受けた浜田がシュートを決める。
中盤、#5竹内と#12坂野が交代。
#4木村がセカンドチャンスでゴール下シュートを決める。
お互いミスが続く。
そんななか、坂野が相手のミスをつきレイアップシュートを決める。
しかしその後ファウルが多くなり、相手にフリースローを与えてしまう。
#6杉森のリバウンドから#9浜田が素早いドリブルでゴールに向かっていく。
浜田のスピードにマークマンはついていけず、ノーマークでミドルシュートを沈める。
そして24対32で2Q終了。
▼後半▼
3Q
逆転したい国士舘。
後半のスタートは#4木村・#6杉森・#7伊藤・#9宮田・#12坂野。
国士舘のボールから始まるものの、先制点は相手のフリースローとなってしまう。
ファウルには気をつけたいところ。
#4木村がセカンドチャンスにより加点する。
さらに相手の速攻を#4木村がブロックをし、シュートを阻止していく。
相手に点数を入れられた後のリスタートで#9浜田が素早くでボールを運び
#4木村が力強いドライブで、ゴール下シュートを決める。
その後国士舘は加点できず、相手の流れとなってしまう。
少々焦りが見える。
ここで#6杉森と#9浜田が交代。
しかし、#9浜田がミドルシュートを決める。
さらに相手のファウルによってフリースローが連続で与えられる。
#8宮田はこのチャンスを逃さず確実に決める。
ここで#12坂野と#5竹内が交代する。
交代後すぐに#5竹内がアシストし#7伊藤がシュートを決める。
しかしここで#7伊藤が5ファウルで退場する。
その後、リバウンドからチャンスを作るものの、点数につながらず苦しい状況になる。
このまま34対57で3Q終了。
4Q
何とかして点差を縮めたい。
先制点はセカンドチャンスによって#4木村のゴール下シュートとなる。
さらに1分後、相手のパスミスを逃さず、#12坂野が速攻を決める。
しかしその後、相手に次々とシュートを決められてしまう。
相手がシュートを決めるのを阻止しようと試みるが、オフェンスで点数にはつながらない。
苦しい状況になるが、相手の点数に追いついていきたい。
ここで#9浜田が体制を崩しながらも、ゴール下シュートを決める。
これを機に#5竹内が3ポイントシュート、さらにミドルシュートも華麗に決める。
国士舘に勢いが戻ってきた。
終盤、相手のミスが多くなる。
そんな中、#9浜田がミドルシュートを決め、続いて宮田がゴール下シュートを決める。
さらに国士舘は#9浜田が速攻、#12坂野・#4木村のゴール下シュートが決まっていく。
終了1分前、宮田のミドルシュートが決まる。
最後まで追い上げをみせるが相手に及ばず、試合終了となる。
暑い中、応援にきてくださったOB・OGの方々、保護者の皆様、ありがとうございました。
新チームになってから、初めての公式戦でした。
代替わり当初、チームとして全くまとまりがなかったものも
大会ではチームらしくなってきました。
練習や遠征を必死で乗り越え、今まで積み重ねてきたものを
この試合で出すことができました。
今回は敗退となってしまいましたが
この試合で学んだこと・気づかされたことはたくさんありました。
今回学んだことは、次の大会に活かしていきたいです。
しかしまだまだ目標のBest64には届かない部分もあります。
これからもBest64というチームの目標に向かって
1歩1歩確実に前に進んでいきたいと思います。
引き続き応援のほど、よろしくお願いします。
男子バスケットボール部マネージャー 柏木(2年)