平成26年5月18日(日)
インターハイ予選 3回戦
会場:都立小岩高校
対戦:東海大学付属高輪台高校
● 55-81
1Q
8-21
2Q
25-14
3Q
10-29
4Q
12-17
▼前半▼
1Q
#4森(3年)#6久保敷(3年)#7岩崎(2年)
#8堀口(3年)#9田村(2年)
ジャンプボールは国士舘が制す。
#8堀口が相手にボールを奪われてしまう。
そのままレイアップを決められ相手に先制点がはいる。
その後もヘルドボールとなってしまい相手の攻撃となる。
リバウンドを取った#8堀口が#7岩崎にパス。
岩崎が片手でレイアップを決める。相手も負けじとシュートを決める。
相手のターンオーバーが増え国士館に
チャンスがやってくるがなかなか得点に結びつかない。
中盤、#9田村のミドルショットが決まり、さらにバスケットカウントとなる。
国士舘ペースと思いきや#7岩崎のトラベリングから
相手に連続して得点を入れられる。
反撃したい国士舘。
#6久保敷が打ったシュートを
#8堀口がオフェンスリバウンドを取るが得点へ繋がらない。
その後も持ち直すことができず相手の勢いとなってしまい
バスケットカウントを決められてしまう。
ここで#11中潟と#7岩崎が交代。
#6久保敷が体勢を崩されファウルとなるがフリースローが惜しくも決まらない。
嫌な流れを断ち切りたい国士舘。
国士舘ボールとなるがターンオーバーが続いてしまう。
もう一度気を引き締める。
#11中潟が打ったシュートを#9田村がリバウンドシュートを決めるが、
相手にスリーポイントを决められ、
得点が入らず8-21で1Q終了。
2Q
相手ボールからスタート。
#9田村が体を張ったディフェンスから
相手のオフェンスファールとなり国士舘ボールとなるが、なかなか得点に繋がらない。
#4森からのパスで#6久保敷がスリーポイントを決め流れがやってくる。
さらに、相手のターンオーバーが続き国士舘ボール。
#7岩崎がミドルを破りレイアップシュートを打つが惜しくもリングに弾かれてしまう。
相手が得点する場面もあったが、#4森がシュートを決め巻き返すが、
相手も負けずとシュート決める。
その直後#8堀口がバスケットカウントとなり、互いに譲らない展開となる。
#4森、#8堀口がまたもシュートを決め良い流れとなる国士舘。
相手のターンオーバーから国士舘ボールとなり
#8堀口がシュートを決めついに6点差まで追い詰める。
すかさず相手がタイムアウトをとる。
再開しても落ち着いてリバウンドをとり、
相手にセカンドチャンスを与えない。
#6久保敷のアシストで#9田村がシュートを決める。
相手もシュートを決めるが、
嫌な流れを払拭するように#6久保敷がスリーポイントを決める。
全員がボールに喰らいつき、最後1プレーで#7岩崎がスリーポイントを決め、
国士舘ペースとなり、33-35と2点差まで追いつき2Q終了。
▼後半▼
3Q
国士舘ボールからスタート。
#6久保敷の打ったシュートは外れ相手にリバウンドを奪われてしまう。
その後もリバウンドがとれずディフェンスの時間が長くなる。
試合が動いたのは開始2分、#9田村のアシストから#4森がゴール下のシュートを決める。
直後に、相手のパスミスから反応した#7岩崎がドリブル突破し、
#8堀口がスリーポイントを打つが決まらない。
さらに、相手のファウルから国士舘ボールとなり
#9田村が#6久保敷へパスしシュートを決め一気に国士舘ムードとなる。
相手のシュートもなかなか入らず、今のうちに点差を離したいが上手くいかない。
#7岩崎のファウルが溜まったところで#11中潟と交代。
#9田村と#15能上も交代する。
流れを断ち切りたくない国士舘だが、
シュートがなかなか入らず苦しい展開。
さらに、スリーポイントを決められてしまう。
その後もパスがなかなか回らなくなってしまう。
連続して失点してしまい流れは完全に相手の方へ傾いてしまう。
ここで粘りを見せたい国士舘は#6久保敷がレイアップを決め、反撃する。
しかし、相手のシュートがよく入り粘りを見せられない国士舘。
残り3分でタイムアウトをとる。
再開してからも、疲れからかパスが回らなくなる。
残り1分でスリーポイントを决められ、点差を離される。
それでもファウルをもらった#4森が
フリースローを2本とも決め43-63で3Q終了。
4Q
メンバーはスタートに戻して、
相手ボールから始まる。
#8堀口がシュートを放つが外れる。
リバウンドを積極的に取りに行きチャンスを狙う。
#8堀口がフリースローを落ち着いて決める。
互いに攻め合うが得点へと繋がらない。
横パスが通ってしまいシュートを決められてしまう。
#7岩崎がシュートを外れてしまったところでタイムアウト。
この日のシュート率が高い相手チーム。
国士舘は我慢する時間が長くなる。
ここで1本決めたい国士舘は#7岩崎が決める。
しかし相手もパスを展開しシュートを決めてくる。
残り4分半で国士舘がタイムアウト。
もう一度なにをすべきか確認しあう。
リバウンドが取れず苦戦する国士舘。
相手にミドルショットを決められるが
#7岩崎も負けじとシュートを決める。
さらに、ルーズボールを追いかけ粘りを見せる。
もう一度国士舘ボールとなる。
#6久保敷がスリーポイントを落ち着いて決める。
縦のパスがカットされてしまうが、
#7岩崎がまたもシュートを決め活躍を見せる。
残り2分でタイムアウトを取る国士舘。
自分達がやってきた事を出しきろうと決意し3年生メンバーがコートに立つ。
#4森、#5楠倉、#6久保敷、#8堀口、#10三澤
#5楠倉がリバウンドを拾いオフェンスへと繋げる。
#8堀口がスリーポイントを打つが惜しくも入らない。
#6久保敷がパスカットし#10三澤へパスリングに弾かれたボールを
#4森がとり、シュートを決める。
残り20秒#8堀口のパスから#4森がシュートを打つが決まらず
残り15秒相手のスリーポイントがきまる。
#6久保敷から#4森へのロングパス惜しくも通らない。
相手ボールとなり、ゴール下シュートを決められ55-81で試合終了。
たくさんのご声援ありがとうございました。
ベンチに入っている2、3年生。
必死に応援してくれた1年生。
全員が最後まで諦めずやりきることができたと思います。
試合には惜しくも負けてしまい3年生にとって最後の試合なってしまいましたが、
この1年間培ってきたチームの団結力や底力が出た試合となったと思います。
また、苦しい時や辛い時、支えてくださったたくさんの方々が
居たからこそ私達はここまでやってくる事が出来ました。
感謝の思いでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
最初はまとまりもなく、なかなか勝つことができず、
全員が大きな壁にぶつかった1年でしたが、
それでも最後まで諦めず1つの目標に向かい走り続けました。
目標は達成できませんでしたが、
私達はこのチームだったからこそ、得たものがたくさんあります。
次は、1、2年生の番です。
大きな先輩の背中、伝統ある国士舘高校女子バスケットボール部を引き継ぎ、
素晴らしいものにできるよう、頑張りたいと思います。
3年生、お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
先輩たちに早く追いつき、越せられるよう頑張りますので
応援の程よろしくお願いいたします。
女子バスケットボール部 マネージャー 二瓶 遥 (2年)