仲間として過ごした日々
自分は途中からキャプテンをやらせていただくことになりました。
そこで、人の上にたってチームをまとめることの大変さを知りました。
キャプテンという立場にもかかわらずたくさんの人に迷惑をかけてしまいました。
それでもチームのみんなは自分を信じてついてくれました。
自分たちの代になって初めて先輩方がいるありがたみというのがわかりました。
引退してしまうのがこんなに辛いものなのかというのは高校に入学して初めて知りました。
練習は毎日辛くて、辞めたいと思う日は何日もありましたが
その度にみんなで乗り越えてきました。
仲間と喧嘩をしてぶち当たるときもありましたがみんなで話し合い解決してきました。
今の残っているメンバーでの仲よさは1番だと思います。
新井先生をはじめ、阪川さん、砂田コーチ、深澤コーチ、星川コーチ
マネージャー、OB・OGのみなさんには本当に感謝しています。
でも1番近くで応援をしてくれ、最後までバスケを続けさせてくれた家族に
1番の感謝の気持ちを伝えたいです。
自分は今のチームがほんとに大好きだし、もっとこのチームでバスケをやりたいので
最後の大会はしっかりみんなで一戦一戦を戦い抜きたいと思います。
いままでお世話になった人たちの分も、最高のプレーで恩返しを
するしかないと思っています。
勝ちには最後まで貪欲で有り続けたいです。
主将 平野