平成26年 4月13日(日)
春季大会 兼 関東予選大会 1回戦
会場:都立荒川工業高校
相手:郁文館高校
○
74‐30
1Q
23‐4
2Q
17‐4
3Q
21‐10
4Q
13-12
▼前半▼
第1ピリオド
スタート:#4平野(3年)・#5西村(3年)・#6萩原(3年)・#7山元(3年)・#8木村(2年)
ジャンプボールは国士舘が制し、ゲームスタート。
まずは先制点を取り、流れを作りたいところ。
いきなりミスしてしまい相手にチャンスが回ってしまうが、
必死にディフェンスし、なんとか国士舘ボールにし
#8木村のリバウンドシュートで先制点を決める。
その後の3分間は#8木村がのっていたため、ボールを集めて攻め込む。
#8木村を止められる者はもはやおらず次々と加点していく中、
ミスしてまった部分は上級生がカバーする。
積極的にリバウンドやルーズボールにも食らいつく。
相手はシュートを放つも、リングに嫌われてしまいなかなか決まらない。
そこへ#5西村と#7山元がリバウンドに積極的に絡み、オフェンスへと繋げる。
残り3分、#4平野がスリーポイントシュートを放つが外してしまう。
そこに#5西村がリバウンドを取りセカンドチャンスでシュートを沈める。
アウトサイドが外してしまってもインサイドがカバーし、お互いを信頼している。
終盤も国士舘は攻めることをやめず、
#6萩原がアシストから#5西村がファーストブレイクを決める。
23対4という大差をつけて第1ピリオド終了。
第2ピリオド
観客席から保護者の皆様を始めとする、OBOGの方々、
さらに仮入部期間なのにも関わらず応援に駆けつけてくれた1年生に
背中を押されてコートに立つ。
相手のオフェンスからスタートとなる。
国士舘のゴールを守り抜き、相手のゴールにシュートをねじ込み、更に大差をつけたい国士舘。
開始1分、相手にシュートブロックされてしまう。
しかしやられっぱなしでは黙っていられず、国士舘も#5西村がシュートブロックする。
更に#9竹内(2年)がミドルレンジからのシュートを華麗に沈め会場を沸かせる。
勢いづく国士舘だが、中盤はターンオーバーが増え苦しい展開となる。
全体的にトラディションの遅いゲームとなり24秒を大いに活用する。
ラスト1分、#7山元がリバウンド勝負で勝ち、
更にペイント内シュートでバスケットカウントをもらい波に乗る国士舘。
40対8で更に点差を広げる。
▼後半▼
第3ピリオド
流れを完全に掴んで迎えた後半。会場内は声援に包まれゲームが始まった。
指示をもらい成すべきことが明確になりコートに向かう選手たち。
いきなり#5西村がアシストで#7山元がレイアップを決める。
開始から3分間はアウトサイドの攻撃が中心になる。
アウトサイドが外角からシュートを放ち、それをインサイドが拾い上げシュートを決める。
この一連の流れが出来る。
プラスなことばかりではなく、ターンオーバーやファウルトラブルといったものも出てきてしまう。
ペースダウンするために国士舘はタイムアウトを要求。
タイムアウト終了後は、中に切り込んでいき相手のファウルを狙いにいく。
そしてディフェンスはプレッシャーをかけ相手のミスを誘い、一気の点差を離す。
ディフェンスリバウンドを#4平野が取り、
#6萩原にアシストパスを出し、それを#6萩原はしっかりと確実に決める。
#10杉森(2年)も得点を重ねる。
61対18国士舘リードで第3ピリオド終了。
第4ピリオド
先制点は 相手に許すものの国士舘は落ち着いて展開していく。
このチャンスを逃さないと#11伊藤(2年)がミドルショットを放ち、
ボールはゴールに吸い込まれて行く。
さらに#12野上がリバウンドを取りセカンドチャンスで決める。
その後も激しいディフェンスを繰り広げ相手はミスを連続してしまう。
その隙を狙い国士舘は走り攻め上げる。
相手は打つ手がなく外角からのシュートばかりになってしまう。
終盤は伊藤が勢い付き突っ込んでは点を重ねる。
ボールへの執着心を見せ、ひたすら1つのボールを追いかける。
そして74対30でブザーが会場に鳴り響き、快勝となる。
遠い中、たくさんのOBOGの方々、保護者の皆様、
会長さん、副会長さん、1年生、暖かいご声援をありがとうございました。
今回のゲームは、ピリオドごと順調に得点を重ね、
気持ちに余裕のあるゲームを行うことができました。
まだまだ反省点はたくさんあります。
次回の試合はもっと国士舘らしい試合内容で勝ち進みたいです。
次の対戦相手となる都立足立高校さんは実績上では国士舘より上ですが、
歴史を堀返したいです。
厳しい一戦となると思いますが、1週間練習を重ね、
全員でこの壁を乗り越え、目標に近づきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いいたします。
男子バスケットボール部マネージャー(3年)磯野紗耶