平成26年4月13日(日)
関東大会都予選 1回戦
会場:青稜高校
対戦:中央大付属高校
○90-61
1Q 30-15
2Q 20-18
3Q 24-16
4Q 24-12
▼前半▼
全員で円陣を組み気合いをいれ試合開始。
1Q
スタートは#4森(3年)#7岩崎(2年)#8堀口(3年)
#9田村(2年)#11中潟(2年)
ジャンプボールは国士舘がとるが、先制点は相手にミドルショットを決められてしまう。
巻き返したい国士舘は、キャプテンの#4森がフリースローを2本とも決め
良い流れをつくり、#7岩崎がオフェンスリバウンドへ飛び込み得点を重ねる。
中盤にかけ、スリーポイントを決められる場面もあったが
#8堀口の粘るディフェンスから5秒オーバータイムをとり流れを渡さない。
勢いがついた国士舘は#7岩崎が連続してスリーポイントを決め、
さらに#8堀口のアシストから#9田村がシュートを決め、点差を離していく。
終盤にも#11中潟がフリースローを2本とも決め、
さらにジャンプシュートをきめ国士舘の流れは衰えない。
交代した#10三澤(3年)も得点をきめ、30対15で1Q終了。
2Q
#4森(3年)#5楠倉(3年)#7岩崎(2年)
#9田村(2年)#10三澤(3年)のメンバーで2Q開始となる。
先制点はまたも相手に許してしまう。
さらに、リバウンドがとれず相手にセカンドチャンスを与えてしまい
消極的なプレーになってしまう場面が増えてしまう。
そのなかでも#7岩崎、#9田村の2年生コンビの活躍により点差を縮めさせない。
中盤、相手がタイムアウトを取りもう一度やるべきことの確認し気合いをいれ直す。
試合が再開してからは、#4森がリバウンドをとり、
#5楠倉(3年)、#10三澤が得点をきめていく。
さらに相手のターンオーバーから#7岩崎がファーストブレイクへと繋げ
50対33と粘りをみせ2Q終了。
▼後半▼
3Q
メンバーをスタートに戻し試合再開。
先制点はまたも相手に奪われてしまう。
序盤はプレーが粗くなってしまいターンオーバーが増え流れに乗れない。
そんな中で#9田村のリバウンドシュートがきまり
だんだんと流れに乗っていく国士舘は、ファーストブレイクが連続して決まる。
すかさず相手もタイムアウトをとるが試合が再開してからも流れは変わらず、
ラスト1分で#9田村がバスケットカウントをとり得点を重ねる。
さらに練習し続けてきた足元に入るディフェンスを徹底し、
再び国士舘のリズムとなり66対49で3Q終了。
4Q
内容にも拘って勝利へと繋げたいなか4Qが開始する。
この試合初めての先制点を#7岩崎が決める。
さらに交代した#5楠倉が#9田村からのルーズボールでシュートを決める。
相手も疲れからかシュートが入らなくなってくる。
中盤、交代した#11中潟、#8堀口がリバウンドをとり流れを渡さない。
#7岩崎がスリーポイントを決め、
点差を20点離したところで相手がタイムアウトをとる。
残り4分で交代した#13加藤(2年)が連続してスリーポイントを決める。
#12札場(3年)、#14中根(2年)が交代しコートに立ち、全員が試合にでる。
残り10秒で#13加藤のパスに反応した#11中潟が、
レイアップシュートをきめ90対61で試合終了。
応援に駆けつけてくださった保護者の方、
いつも陰ながら支え応援してくださっている方々、本当にありがとうございます。
この中央大高校の勝利は私たちの目標の通過点です。
まだまだ一人ひとりが持っている力、
チームの力はさらに発揮できると今回の試合で感じました。
このチームでバスケットができる時間は少なくなってきました。
まだまだやれる事はたくさんあります。
ひとつひとつの練習を徹底し、さらに意識を高め頑張りたいと思います。
2回戦は立教女学院高等学校と対戦することになりました。
試合の勝ち負けはもちろんですが、内容にもこだわり
チーム全員で勝ちへと繋げたいと思います。
引き続き国士舘高等学校女子バスケットボール部への
応援の程よろしくお願い致します。
女子バスケットボール部マネージャー 2年
二瓶 遥