【女子】 平成25年度 世田谷区民大会 準々決勝

投稿日: カテゴリー: 女子

平成26 126日(日)

平成25年度世田谷区民大会準々決勝


会場:佼成学園女子高校

相手:佼成学園女子高校

 

81-79

1Q  16-19

2Q  21-20

3Q  22-16

4Q  22-24

 

▼前半▼

1Q

スタート:

#4森(2年)#6久保敷(2年)#7岩崎(1年)

#8堀口(2年)#14田村(1年)

夏のリベンジとなる試合。

ジャンプボールは相手が制す。

先制点が欲しい国士舘は必死にディフェンスをし、チャンスを狙う。

 

そんなか相手のシュートが外れリバウンドボールを

#8堀口が拾いファーストブレイクに繋げる。

#6久保敷がレイアップシュートを決めそれがバスケットカウントとなり、

国士舘が先制点をものにする。

ワンショットのフリースローもしっかり決め、序盤から良い流れがやって来る。

その後は積極的にリバウンドやルーズボールに食らいつく。

#8堀口や#7岩崎の活躍などにより、互いに点を取り合う展開となる。

中盤、#8堀口のファウルが重なってしまい、#9三澤(2年)と交代する。

終盤、チャンスが少ない中で#4森・#14田村がしっかりとリバウンドをとり

セカンドチャンスに繋げ得点を重ねる。

それに続き#7岩崎もファーストブレイクを決めるが、

連続失点を許してしまい16-193点差をつけられ第1ピリオドが終了。

 

2Q

先制点は#7岩崎が決める。

これで1点差になり、このまま逆点を狙うが

佼成の反撃のスリーポイントを決められてしまい、

開始3分で6点差まで差を広げられてしまう。

ここで国士舘はタイムアウトをとりもう一度気を引き締め直す。

タイムアウト後は互いに攻め合いシーソーゲームとなる。

中盤、またも国士舘は苦しい展開となる。

国士舘のターンオーバーが増え

相手にリバウンド勝負で力負けしてしまう場面が増える。

この試合、最大の11点の差がついてしまう。

ここで#8堀口がコートに戻り、巻き返しをはかる。

#6久保敷のアシストが光り、#4森・#7岩崎がシュートを決める。

ラスト1分半には#8堀口がセットオフェンスから

スリーポイントが決まり国士舘が流れを取り戻していく。

さらに残り30秒で#6久保敷がリバウンドを頑張り

フリースローのチャンスをもらう。

それを2本とも決め流れは国士舘のまま

37-39と差を2点まで縮め第2ピリオド終了。

 

▼後半▼

3Q

もう一度気合いを入れなおす為円陣をしてゲームスタート。

しかし先制点は相手に取られてしまう。

まずは追いつきたい国士舘はリバウンドを頑張りファーストブレイクに繋げる。

#6久保敷がレイアップに行くも外してしまうが

#8堀口がランニングリバウンドからシュートを狙い相手のファウルを誘う。

フリースローを2本とも決め、ここから反撃の狼煙があがる。

積極的にプレッシャーをかけパスカットを狙う。

激しいディフェンスから相手のターンオーバーを引き起こさせ

一気の追い上げをみせる。

#7岩崎が冷静にファーストブレイクを決め

#14田村、#4森、#6久保敷も得点を重ね、ついに試合を引っくり返す。

負けじと相手もスリーポイントを决め、

54-531点差まで追いあげられる。

なかなかシュートチャンスが回ってこず苦しい展開となる。

ここで国士舘はタイムアウトを使う。

もう一度、気持ちを落ち着かせ頭の中を整理しゲームが再開される。

ここで、キャプテンの#4森がシュートを決めチームに落ち着きが戻る。

時間が残り僅かな中、#7岩崎がリバウンドをとり、シュートを決め

59-554点差をつけこの試合はじめての国士舘リードで第3ピリオド終了。

 

4Q

最終ピリオド。

ベンチ、観覧席の盛大な応援を受けコートに立つ。

先制点は 相手に許すものの国士舘は落ち着いてパスを回し#7岩崎のアシストや

#8堀口のリバウンド、#6久保敷、#14田村の活躍により点差を8点まで広げる。

ここで佼成はすかさずタイアウトをとる。

流れを渡したくない国士舘だったが、

中盤のキャッチミスなどで点差は4点差にまで縮められる。

ここで国士舘もタイアウトを使い、もう一度戦略の確認をする。

ゲームがスタートするが、さすが都ベスト16にいくこともあるチーム、

ここぞとミドルショットやフリースローを決められてしまい、ついに逆点されてしまう。

ここで一本が欲しい国士舘。

残り47秒、#8堀口が展開からドライブを決め同点に追いつく。

佼成はタイムアウトをとるが、作戦が決まらず守りきりマイボールとなる。

国士館の流れは止まらず、残り25秒で

またもや#8堀口が体制崩しながらもシュートを決め、ついに逆点。

このまま試合終了と思いきや

相手のインサイドプレーでシュートを決められ同点に追いつかれる。

残り時間が少ないなか#7岩崎がドリブル突破し#14田村にアシスト、

その#14田村がレイアップシュートを入れ、1年生コンビが活躍により差をつける。

残り10秒。もうやられまいと必死にディフェンスをしてくらいつく。

今度は2年生がディフェンスを頑張り、

慌てて相手が放ったシュートはリングに嫌われリバウンドをものにしてブザーが鳴る。

最終スコア81-79で試合終了。

 

 

今回の試合で見事、世田谷区大会第3位となる事ができました。

夏の8支部大会のリベンジマッチとなる試合で

同じ会場、同じコートで勝利することができました。

私達は、11の力ではなく、55の力で勝ちに行こうと意気込んでいましたが

改めて全力で声を出して応援したベンチメンバーや

陰・日向になりながら毎回応援してくださる保護者の皆様、OG.OBの皆様、

中学生の皆さん、男子バスケットボール部の皆さんの

支えがあってこその勝利だと思いました。

あんなにも会場が一体となった中で試合が出来たことは何よりも力になりました。

 

暖かいご声援、本当にありがとうございました。

そしてこの勝利に浮かれることなく、

努力を続ければ必ず報われることを実感したからこそ

岩手遠征や、関東大会に向け気持ちを引き締め練習していきます。

最高のスタッフ陣、応援してくださった方々、

そして女子バスケットボール部に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

 

 

女子バスケットボール部マネージャー1年 二瓶

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