【男子】 IH予選1回戦
平成24年5月09日(日)
試合会場:都立荒川工業高等学校
対戦相手:青山学院高等学校
○ 68対57
1Q 24対11
2Q 12対17
3Q 14対13
4Q 18対16
1Q
メンバーは#4森本(3年) #5星野(3年) #6星川(3年)
#7茶谷(3年) #9榎本(3年)の3年生でスタート。
先制点は#6星川の力強いゴール下。
その後、#4森本、#7茶谷がドライブで攻めていく。
そこに#9榎本も続き速攻を決め、順調に得点を重ねていく。
対する相手は、開始3分に3ポイントシュートを決めるも
その後はミスが目立ちなかなか得点につながらない。
中盤、#9榎本と途中交代した#8長田(2年)がファールをおかしてしまうが
相手はチャンスを活かすことができず、#6星川のインサイドプレイで
得点を重ね、残り2分のときには#4森本のアシストパスをつないで
#7茶谷が速攻を沈める。その後相手がタイムアウトを要求。
このとき15対9と国士舘リード。
タイムアウトあけ、すぐに#4森本がファールをおかし、ベンチへ
退くが、#7茶谷が積極性を見せ、速攻とミドルショットを連続で決める。
残り1分を切ったときには#7茶谷が3ポイントを華麗に沈め
1Q 24対11と快調な出だし。
2Q
スタートは#5星野 #6星川 #7茶谷 #8長田 #13吉武(2年)。
開始すぐに#6星川が#5星野のアシストパスをつなぎゴール下で先制点をとる。
直後に#13吉武がドライブからレイアップを沈め、1Qにつづき流れを
つかんだと思いきや、その後は相手のゾーンディフェンスを前に
ミドルショットを多く打つもなかなか得点にはならない。
一方相手のシュートリズムは上がり、速攻を多く決められてしまう。
粘り強くディフェンスをするも苦しい時間が続く。
残り3分のとき#5星野がステップインシュートを決め、直後に#4森本が
ドライブで切り込み加算するがミスが絶えない。
残り1分半、国士舘がタイムアウトをとる。このとき36対24。
タイムアウトあけも国士舘はファールがかさんでしまい、相手に多く
フリースローを与え、立て直すことができずに2Q 12対17。
計36対28で前半終了。
3Q
油断できないまま後半がスタート。
相手のオフェンスからスタートするがシュートは入らず
リバウンドを#6星川がとり、#7茶谷がドライブからレイアップを沈め
このピリオドも先制は国士舘がとる。
その後すぐに#4森本がミドルショットを沈める。
一方相手は国士舘のオールコートのディフェンスを前に思うように攻められない。
開始3分、#7茶谷が強く攻めカットインし、レイアップで得点を重ねていく。
しかしその後はシュートが入らず、国士舘の得点が止まってしまう。
その間に相手は台形回りと、速攻で加算していきじわじわと点差が縮まっていく。
残り3分のとき、#9榎本がこの日4つ目のファールでベンチへ退く。
しかし、チームは徐々にゾーンディフェンスを攻略。
キャプテン#4森本が積極的にリングへ向かっていき、
レイアップを沈め、直後にバスケットカウントをもらう。
残り数十秒のとき#7茶谷と#13吉武がフリースローをもらい得点につなげるが
3Q 14対13。トータル50対41で、最終ピリオドへ。
4Q
大きな声援を背に#4森本 #5星野 #6星川 #7茶谷 #13吉武でスタート。
国士舘はさらにオールコートのディフェンスを強める。
このピリオドも#6星川のゴール下が先制点となる。
開始3分には#13吉武がゴール下のシュートを沈める。
しかし、その後は焦りからか国士舘はファールが続きフリースリーで
得点されてしまう。#6星川、#7茶谷、途中交代した#9榎本が
リングへ向かっていくも入らない。
対する相手は外角のシュートを多く打つも入らず、残り4分のときタイムアウト。
このとき56対46と10点差。
タイムアウトあけ、相手はディフェンスをオールコートのプレスに変え勝負に出る。
しかし、#13吉武がゴール下を決め、直後に#9榎本のフリースローを
#6星川がリバウンドをとり得点につなげる。
終盤はお互いチームファールがたまり重苦しいゲームとなる。
フリースローの得点と、最後は#4森本のドライブからレイアップが決まり
4Q 18対16。トータル68対57と逃げ切り国士舘の勝利となった。
3年生にとって最後となる公式戦。
勝利しましたが、内容は不甲斐ないものとなってしまいました。
この1試合でしっかりと反省し、1日でも長くチーム森本で戦えるように
チーム一丸となり万全な体制で次戦に臨みたいと思います。
最後になりましたがこの日も保護者の皆さん、OBの方々たくさんの
ご声援をありがとうございました。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
国士舘男子バスケットボール部
マネージャー(3年) 大栄