【男子】 マネージャーとしての集大成

投稿日: カテゴリー: 男子

 私は今までバスケどころか運動部にすら所属していなかったなかで

興味本心で国士舘高校男子バスケットボール部にマネージャーとして入部しました。

マネージャーを務めてきて学んだことはたくさんありますが

その中でも”責任”“自信””感謝”の3つが自分を大きく成長させてくれました。

 “責任”初めは何もわからず、ただ先生や先輩に言われたことを

行うだけでしたが、仕事や部活動にも慣れてくると怒られることもありました。

そこで考えると、いつも責任をもって行動していない結果だと気づきました。

それではマネージャーとしてチームに貢献できていないと感じました。

マネージャー、そして上級生としての責任とだんだんと責任は

大きくなり不安もたくさんありました。

しかし、チームに貢献したいという気持ちの方がはるかに大きく、

責任を持ち最後までチームをサポートしていこうと思いました。

 “自信”「自信と慢心は紙一重」と先生がお話のなかで

おっしゃっていた言葉はその通りだと実感するばかりでした。

それはつい先日の春季大会での結果だったと私は思います。

大半の人が「行けるだろう」とどこか余裕の表情のまま試合を迎え、

悔しい結果となってしまいました。

ですが、そこから今、選手は必死に練習を重ねています。

自信をもって試合に臨まなければ勝てる試合も勝てなくなってしまいます。

責任を持つからこそ、それだけの強い決意がうまれ

それが自信となるのだと思います。

 ”感謝”今こうして部活動を続けられたのも、両親をはじめ

たくさんの方々の支えがあったからこそできたことです。

体育館の使用が難しい中で、練習場所の確保をはじめ、

熱心な指導をしてくださった福田先生、新井先生。

忙しいなか私たちに優しく、時には厳しく指導してくださった深澤コーチ。

いつも応援にかけつけてくださるOBOGの方々。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

先生方やOBOGの方々、保護者の皆様からはもちろん、たくさんの人々に

支えられ、期待に応えようと一生懸命頑張っている選手から

マネージャーに対し、どんな小さなことでも「ありがとう」と言われることが

私にとって1番のやりがいでした。

 今までマネージャーとして力不足だと思うことがいくつもあり、

迷惑もかけてしまいましたが、いよいよ私たちも引退間近です。

誰もがこのチームでよかったと自信をもって後悔なく引退ができるように

チームの集大成を全力でサポートします。

そしてマネージャーがいてくれてよかったと思ってもらえるように、

マネージャーとしての集大成を見せたいと思います。

 

 

マネージャー 大栄

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