【男子】 バスケを楽しむこと

投稿日: カテゴリー: 男子

 まもなく、インターハイ予選が始まります。

自分達にとって高校最後の大会です。

最後なので、今までの出来事や思い出をまとめます。

 中学校で3年間バスケットをしていたので、

高校ではバスケットは続ける予定でした。正直、高校バスケをなめていました。

これがきついきつい。

中学校があまり強くなく、練習もきつくなかったので高校と比較したら

それはくらべものにならないものでした。

とはいえ、かれこれバスケットがやはり好きできつくても続けてきました。

 入部から一年たち、とうとう自分達の代。

キャプテンを筆頭に、戸惑いながらも一歩一歩進んでいきました。

後輩との携わりは大変でした。

 夏を越え、世田谷大会中に事件が自分の中で起こりました。

朝起きたら、膝が伸びないということ。

すぐに病院へ行ったところ「離断性骨軟骨炎」と診断されました。

詳しいことはよく分からなかったのですが、

すぐその場で手術の日程を決めないといけないほど緊急でした。

復帰は半年以上。

9月の手術だったので、単純計算で来年の3、4月の復帰ということになりました。

この時、自分は部活を辞めようと思いました。

色々な人に相談しました。

しかし、みんな「辞めないで頑張ろう」と。

なぜかそう言われれば言われるほど辞めたくなってしまう。

しかし、ある人だけは「そんなくよくよしているなら、辞めな」と

言われました。

その時初めて思ったのです。

「辞めたくない」って。

あのとき辞めていたら後悔をしていました。

辞めてから気づいても遅いってことを知りました。

家族、友人のサポートもあり早めの2月に復帰することができました。

しかしこれがまた問題。

体力や筋力が落ち練習についていくことができませんでした。

しかし、どん底からの0からのスタートだったので、

何も考えずに楽しんでやりました。

楽しんでやると、走りのきつい練習も楽に感じました。

楽しむことは大切だと思いました。

 今、自分達は最後の試合に向けて最終準備をしています。

幾度となくチームがバラバラだといわれ続けました。

なんせ各自の意思が強すぎですから。

何度もお互いでぶつかりました。

それでも一緒にプレーしていると、まとまってくる。

これがきっと自分達の代のスタイルなんじゃないかって。

これがチーム森本なのだって。

最後はみんなで勝ちにいきます。

応援、よろしくお願いします。

 

瓜生

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA