【男子】 東京都第1支部新人大会4回戦
2011年11月3日(木)
会 場:私立日本学園高等学校
対戦相手:都立芦花高等学校
● 68対111
1Q 21対27
2Q 9対25
3Q 19対21
4Q 19対38
秋楓祭期間中の中、日本学園で目標とする
「ベスト32」をかける試合を行いました。
第1ピリオド
スタート:#4森本(2年) #5星野(2年) #6茶谷(2年) #8榎本(2年) #15長田(1年)
お互いマンツーマンディフェンスでスタート。
開始直後、相手のミドルシュートとゴール下でシュートを
決められ先制点を奪われる。
しかし#6茶谷が綺麗に3ポイントシュート、榎本がゴール下と決め返していく。
しばらくノーゴールの状態が続きお互い譲らない展開。
ラスト1分、相手のパスミスを#15長田(1年)がスティールし
シュートを決め1Q21対27とわずか6点差。
点差はあるものの良いスタートを切れた。
第2ピリオド
良いスタートを切った1ピリの流れを繋げていきたい国士舘。
メンバーは、#4森本 #5星野 #6茶谷 #7星川 #8榎本
開始早々、相手のファーストブレイクで先制点を譲り、
その後もドライブからシュートを決められ点数を離される。
徐々に国士舘はミスが増え、相手にチャンスを与えてしまい
次々と加点されてしまう。
相手のペースでディフェンスも機能しなくなったところで
国士舘はすかさずタイムアウトをとる。
このとき21対31。
ゾーンディフェンスにし、立て直しをはかろうとするも
なかなかオフェンスで点数が取れない。
流れを掴んだ相手の声援は勢い増すが、国士舘も負けじとベンチから声を出す。
すると#7星川がリバウンドからのシュートを決め、
そこに#6茶谷が3ポイントシュートを決め差を縮めようとするが結局縮まらず、
30対52と前半で22点リードを許してしまった。
第3ピリオド
立て直そうとする国士舘はタンオーバーが絶えず、
開始3分の#4森本のフリースローがこのピリオド初得点となる。
一方相手は、3ポイントシュート・ファーストブレイクと攻めてくる。
しかしその後、#4森本がミドルショットに3ポイントシュートを決めると、
#8榎本がリバウンドからゴール下と続いて点差を縮める。
終盤、お互いファールがかさみフリースローで得点を重ねていく。
残り2分国士舘のタイムアウト。
このとき42対68。
タイムアウトあけ、#8榎本がスティールからレイアップを決めるが、
相手はラスト1分ファーストブレイクを2本決め、
49対73で大きく点差を残したまま最終ピリオドへ。
第4ピリオド
点差が縮まらず苦しい展開の中、最終ピリオドが始まった。
スタメンでのスタート。
序盤、#4森本からのアシストを#8榎本がゴール下で決め、先制点は国士舘。
最後の勝負にでた国士舘は、早い展開からシュートを打つも
連続性がなく厳しい展開に。
開始6分、国士舘のタイムアウト。
このとき55対85。
タイムアウトあけ、ディフェンスでは積極的にボールを取りに行くようになり、
攻め気なプレーが見られるようになった。
しかし、大事な場面でボール出しのパスをカットされ連続で得点を許す。
その後も国士舘は、シュートがリングに嫌われ点数を重ねることができない。
最後の最後までだれもが諦めず、ボールに食らいつくものの
結果68対111で終了となった。
この日も朝からご父兄の方々やOB・OGと色々な方々が応援にかけつけてくれました。
ご声援をいただき、誠にありがとうございました。
ここ数年、毎年芦花高校さんの壁が越えられず、今年も敗退となりました。
試合前は、怪我人がでたり思うような練習ができない日が続きました。
そんななかでも、チームとして半年間の成果を充分に発揮しようと
最後まで頑張りました。
しかしこの試合では、パスミス・ドリブルミスなどのタンオーバーが
多く見られ課題が残りました。
その課題を見つめ直し、今後の練習では気を引き締め、
精一杯頑張っていきたいと思います。
歩みをとめず、前に前に進んでいきたいと思いますので
引き続き温かいご声援をよろしくお願いします。
男子バスケットボール部
マネージャー 千葉