8月27日(土) 平成23年度 第八支部大会 1回戦
会 場:駒沢大学高等学校
対戦相手:東京都市大附属高等学校
○ 67対60
1Q 17対10
2Q 19対17
3Q 15対18
4Q 16対15
新チーム初となる公式戦。選手は緊張の面持ち。
これまでの練習の成果を発揮するべく、試合に臨んだ。
第一ピリオド
スタート:#4森本(2年) #5星野(2年) #6茶谷(2年) #7星川(2年) #9榎本(2年)
開始直後に#7星川のファールでチャンスを与え、ゴール下を許してしまう。
相手190?のセンターを前に国士舘はミドルシュートを放るも
なかなか流れは掴めず、相手はセンターが中心にゴール下で攻める。
開始3分、#9榎本のドライブからのシュートが国士舘の初得点となる。
そして、開始5分#5星野が3ポイントを沈めると流れは国士舘に。
オフェンスリバウンドに全員が絡み、センター#7星川がゴール下でつなぎ、
そこに#4森本がドライブからミドルシュートを連続で決めていき17対10で1Q終了。
第二ピリオド
パスミスから速攻につなげられ先制点を取られる。その直後にも#4森本が
トラベリング、ファールで得点を与えてしまう。
しかし、その後#9榎本がファールをもらいゴール下を決めると
国士舘が突き放しにかかる。
#4森本がドライブからレイアップ、ミドルを連続で決めていく。
一方、相手はタンオーバーが目立つようになり開始3分で
相手のタイムアウト、このとき24対13。
タイムアウトあけ、相手は国士舘のディフェンスを前にアウトサイドで攻める。
残り4分のときキャプテン#4森本が3つ目のファールでベンチへ退くと
国士舘の得点がのびず、その間相手が追い上げる。
2Q19対17。トータル36対27となんとか逃げ切り前半終了。
第三ピリオド
メンバーは#9榎本から#15長田(1年)に変えてスタート。
先制は#5星野の3ポイントシュート。
その後は#15長田がセカンドチャンスでつなげるも、
リングに嫌われたのか#4森本、#6茶谷とシューターが決められず得点が止まる。
対する相手はパスミスが目立つもトランジションを早くし、
ファストブレイクで狙い、徐々に点差が縮まる。
終盤に#6茶谷がファストブレイク、#4森本がリバウンドからゴール下を
沈め、3Q18対15。トータル51対45の6点差で最終ピリオドへ。
第四ピリオド
緊迫した空気の中スタート。
ゴール下で先制を取られるも、#4森本のパスカットから#9榎本が速攻を沈める。
#9榎本がリバウンドにくらいつきゴール下を沈めていくも、相手は速攻と
3ポイントを沈め、点差が開かない。
残り4分のとき#4森本が4つ目のファールでベンチへ退く。
お互いタンオーバーばかりで波に乗れない。
残り3分、立て直そうと国士舘のタイムアウト。
このとき59対56とわずか3点差。
タイムアウトあけ#4森本がコートに戻り、全員気を引き締めて試合に臨む。
焦りからお互いファールがかさむ。ミドルを狙う国士舘だが落ち着かない。
一方相手はセンター兼キャプテンが奮起し、ブロックショットでマイボールとし、
ゴール下を連続で決められる。
残り20秒を切ったとき、#7星川がミドルを決め、与えられたフリースローを
2本ともしっかり沈め、ラスト10秒には#6茶谷のスティールから#5星野が
ファストブレイクを決め4Q15対16。トータル67対60で試合終了。
最後まで、インサイド陣の頑張りがみえた試合であった。
保護者の皆様をはじめ、多くの先輩方、中学生とたくさんの方々が
応援にかけつけてくださいました。
たくさんの声援をありがとうございました。
新チームでの初の公式戦、はらはらする場面ばかりでしたが
なんとか1戦、勝利することができました。
この1戦で個々の課題はもちろん、チームとしての課題がたくさんみえました。
自分たちの目標のためにこれからも前進していきたいと思いますので
引き続き応援のほどよろしくお願いします。
男子バスケットボール部マネージャー2年 大栄 萌美