女バス
春季大会2回戦目 VS 都立東久留米総合高等学校
4/24(日)に女子バスケットボール部は、会場校でもある都立東久留米総合高等学校と対戦しました。この学校に勝つことが出来たら、私たちの目標である2部、先輩が果たせなかった2部になれます。いつも以上に闘争心が感じられた試合となりました。
第1ピリオド
スタメン:♯5結城(3年)・♯7大岩(3年)・♯8田中(3年)・♯10杉下(2年)・♯12名川(2年)
国士舘はマンツーマン・ディフェンス、都立東久留米高等学校は2・3ゾーンプレスで試合がスタート。
開始早々、♯12名川(2年)がシュートを決め、一足先にリードを奪う。
都立東久留米高等学校は積極的に攻め、シュートを放つが、ゴールに入らない。
国士舘も積極的に攻めていくが、両者ともに譲らない展開が続く。
ここで、都立東久留米総合高等学校が3ポイントシュートを決め、1点差となり、たまらず国士舘はタイムアウト。
タイムアウト後、♯10杉下(2年)がミドルシュートを決めるが、♯5結城(3年)がファールをし、相手にフリースローを与えてしまい、点差はゴール差まで追い詰められる。
一進一退の攻防が続いたが、♯5結城・♯7大岩が立て続けにファールを与えてしまい、点数を一気に引き離され、都立東久留米総合高等学校に点数を重ねられていく。
一方、国士舘は積極的に攻めていくが、ゴールに嫌われたのか、シュートが決まらず、立て続けにキャッチミスやパスミス、ファールが目立った。
ラスト4分、♯5結城がファール、♯4永井(3年)と交代。
♯4永井も積極的に攻めるが、ファールを重ねてしまい、相手にフリースローを与えてしまう。
ここで♯8田中が3ポイントシュートを決め、立て直しにかかる。続けて、♯4永井も3ポイントシュートを決め、第1ピリオドは13-22となった。このピリオドだけでも3ファール者が3名もでてしまった。
第2ピリオド
♯4永井・♯5結城を中心に3ポイントシュートを打っていくが、なかなか決まらず、相手の得点がどんどん加点されていく。都立東久留米総合高等学校の厳しいゾーンで、なかへ攻めれず、苦戦。しかし、ここで♯12名川が3ポイントシュートを決める。
その後も♯4永井・♯5結城を中心に3ポイントシュートを打っていくが、なかなか決まらず、ファールだけが増えていく。
ノータイムのところで♯5結城と♯12名川が立て続けにスリーポイントを決め、43-26で1ピリオドが終了。
第3ピリオド
スタメン:♯4永井・♯5結城・♯7大岩・♯8田中・♯12名川
後半、国士舘は前半と引き続きマンツーマン・ディフェンス、都立東久留米高等学校は1・2・2ゾーンプレスに変え、攻撃リズムを崩そうとする。
序盤、♯8田中が3ポイントシュートを連続で決めるが、直ぐに点数を重ねられる。
堪らず、国士舘はタイムアウトを取り、立て直しにはかるが、相手の勢いは止まらず、シュートを決められていく。国士舘はプレイに焦りが見え始め、シュートミスが目立つ状態が終始続いた。
ここで第3ピリオドは36-67で終了。
第4ピリオド
後半ラストのピリオドが始まった。
開始早々から、都立東久留米総合高等学校に点数を重ねられ、国士舘は圧倒される。
ここで♯8田中が3ポイントシュートを決め、オフェンスの流れを変えようとするが、直ぐに攻められ、点差を離されていく。ラスト3分、♯7大岩・♯8田中中心にシュートを重ねていくが、点差を埋めることは出来ず、55-87で第4ピリオドが終了。
今回の試合は、惜しくも2回戦で敗退となってしまい先輩の果たせなかった、自分たちが目標としてきた2部を超えられなく、悔しい思いで一杯です。
今の2年生には、来年の春季大会では、この先にいってほしいと思っています。
次は3年生にとっては最後の公式戦となるIH予選が始まります。
次回からは新チームで1・2・3年生が一丸となって戦います。
引き続き応援の程をよろしくお願いします。
スコア
国士舘-都 東久留米
1P:13-22
2P:13-21
3P:10-24
4P:19-19
→55-87