世田谷大会レポート1回戦目 VS下北沢成徳高等学校
1月23日(日)に農業大学第一高等学校で世田谷大会1回戦目が行われました!!
今年初である公式戦でもあり、1.2年生だけで戦う大会はこの世田谷大会が最後なのでいつも以上に気合いの感じられた試合でした。
*第1ピリオド*
スタメン:♯4永井(2年)・♯5結城(2年)・♯6名川(1年)・♯8田中(2年)・♯9宇田(1年)
国士館はマンツーマンディフェンス、下北沢成徳高等学校は1・2・2ゾーンプレスで試合が始まった。序盤、♯4永井がシュート、先制点を奪う。続けて、♯5結城がレイアップでゴールに攻め、バスケットカウントを取り、フリースローを得る。その後、♯5結城が中心となり得点を重ねていく。
一方で国士館のファールが目立つようになり、8分で既にチームファールが4つになってしまっていた。ここで国士館がタイムアウト。タイムアウト明け、♯5結城が3ポイントシュートを決め、続けて♯9宇田・♯6名川がシュートを立て続けで決め、大きくリードしていく。
国士館は厳しいディフェンスで相手にプレッシャーをかけて約3分間、下北沢成徳のノーゴールが続いた。しかし、開始7分、♯6名川がファールで下北沢成徳高等学校にフリースローを与えてしまい、ここで相手に得点を与えてしまう。
残り5分、♯8田中がファールで交代、♯11大谷(1年)が入る。♯11大谷は積極的にポストに入り得点を決める。ラスト1分では相手に3ポイントシュートを決められ、じわじわと点差を追い詰めていく。ここで♯4永井が連続ファール、相手にフリースローを与え、得点を決められる。ここで国士館タイムアウト。タイムアウト明け、♯4永井が♯14中島(1年)と交代。その後もファールに気を付けながら厳しいディフェンスで相手にプレッシャーをかけ、23-17で国士館がリードした形で第1ピリオドが終了。
この第1ピリオドでは全員がファールをしており、また1ピリオドだけで相手にフリースローを13本も与えてしまっていてほぼフリースローで点数を取られたピリオドとなった。
*第2ピリオド*
開始早々、♯8田中がミドルシュート。そして♯5結城が積極的にゴールに攻めるが、シュートは決まらない。ここで下北沢成徳高等学校がファール、フリースローをもらい、確実にゴールを決める。
流れが国士館のペースになっていき、♯4永井が♯5結城にアシストパスをし、得点が決まる。
一方、下北沢成徳高等学校も積極的に攻めるが、国士館の厳しいディフェンスでなかなか点数が決まらない。今回もまた約3分間相手をノーゴールの状態にさせることに成功。
残り4分、♯6名川がファール、交代で♯15竹内(1年)が入る。
その後、下北沢成徳高等学校は積極的にゴールに攻めるもゴールに嫌われたのか、入らない状態が5分間続く。
残り1分、ここで下北沢成徳高等学校がファール。フリースローをもらい、♯15竹内が2本確実に決め45-23で第2ピリオドが終了。
*第3ピリオド*
後半:♯4永井・♯5結城・♯8田中・♯9宇田・♯11大谷
国士館は前半に引き続きマンツーマンディフェンス、下北沢成徳高等学校は1・2・2ゾーンプレスで試合が始まる。
開始1分、♯11大谷がスティール、レイアップを決め、前半の流れを受け取ったかたちとなる。
その後、♯11大谷のゴール下のシュートで得点を重ねていく。
このピリオドでもまた約3分間、相手をノーゴールの状態にさせることに成功。
以後、国士館は積極的に攻め、確実に点数を重ね、下北沢成徳高等学校との得点を大きく離し、国士館がリード。残り3分、♯6名川がファール。ここで♯7大岩と交代。
♯7大岩が入り、♯5結城と♯7大岩で連携したプレーで得点につなげていき、ラスト、♯7大岩がブザービーター、80-46で第3ピリオドが終了。
*第4ピリオド*
後半最後のピリオド。
序盤から、試合に出ている全員の選手が続々とパスカットをしていき、得点を重ねていく。
点数が落ち着いてきたところで、中盤、メンバーをどんどんと変えていく。
すると、やはり攻めにくくなったのか、得点が若干止まったものの、残り1分のところで♯13吉野(1年)が決め、105-64で第4ピリオドが終了。
スコア
国士館-下北沢成徳高等学校
1P 23-17
2P 22-6
3P 35-23
4P 25-18
→105-64
今回の試合はブレイクがたくさん出ていて良かったと思いました。
反省点は、ファールや細かいミスなどで相手に得点を与えてしまっていたので、次回の試合ではなるべくミスを減らして挑みたいと思います。
また、試合近くにインフルエンザなどの風邪がはやってしまい、体調管理も万全にして次の1/30の試合の臨みたいと思いますので、引き続き応援の程をよろしくお願いします。
女子バスケットボール部 マネージャー 倉石