9月12日(日)
会場:日本学園高等学校
対戦相手:東京都市大学付属高等学校
○83‐75
第1ピリオド
スタート:#4高橋 #6湯原
#8松井 #13星川 #14森本
互いに1on1のオフェンス中心でスタート。
先制点は都市大高が決めた。
しかし直後、#6湯原から#14森本と速攻ですぐさまシュートを決め返す。
その後国士舘は、激しいディフェンスからブレイク。
ガードの#6湯原、センターの#13星川と練習したかたちでシュートを決めていく。
しかし、190センチの相手センターを中心とした都市大高を前に
なかなか点差が開かず、一進一退の展開に。
この展開を打破したのが途中出場したセンター#9佐々木。
リバウンドにゴール下のシュートとリズムをつくる。
お互いに良い持ち味を出し合うかたちの20‐21で1Q終了。
第2ピリオド
国士舘のオフェンスでスタート。
お互いに速いトランジションを展開するもシュートが決めきれず接戦が続く。
ここで国士舘は、ハーフコートの勝負に切り替える。
それが功を奏し、速いパス回しでディフェンスのずれをつくり、
ゴール下のシュートで確実に点数を重ねていく。
そして、#8松井がインターセプトからブレイクを決め流れが国士舘へ
‥と思いきやイージーなミスを連発してしまい、点差が開かない。
結局、34‐38の4点ビハインドで前半終了。
第3ピリオド
スタメンに戻し後半スタート。
序盤、前半に続き緊迫した試合展開。
しかし、国士舘はサイズを大きくすると流れを掴む。
#13星川、#9佐々木の2人のセンターがゴール下を支配する。
そして、そのボールを皆で次々に点数へと繋げついに逆転をする。
残り5分での一気の追い上げで、60‐54とリードで3Q終了。
第4ピリオド
気づけば最終ピリオド。
なんとか点差を保ちたいところ。
開始早々#8松井、#14森本が連続でシュートを決め順調なスタートか
と思った矢先、残り5分、相手の猛追にあう。
3ポイントを連続で決められ逆転されてしまう。
しかし#9佐々木がここでも流れを引き戻す。
積極的にリングへ向かいリバウンドや点数を取り戻す。
そして、残り数秒を残し相手のタイムアウト、この時点で80‐75。
この流れを崩さないように、監督が一人ひとりの役割を確認し再びスタート。
国士舘はハンズアップで守りを固める。
リバウンドをとるとファールを獲得し
得たフリースローを確実に決め点差をキープ。
そして最後は83‐75の8点差で試合終了となった。
温かいご声援、ありがとうございました。
この試合ハラハラする場面が何度もありましたが
1回戦を勝ち上がることができ、良いスタートを切れました。
1週間後の第2回戦に向け練習を重ね1つでも多く勝ち進んでいきたいと思います。
引き続き応援の程、よろしくお願いいたします。
マネージャー 金田 由美