8月28日(土) 第八支部バスケットボール選手権大会 第1回戦
対 東京農業大学第一高等学校
会場:駒澤大学高等学校
○ 102-69
新チーム、初となる公式戦。
選手は、保護者の方々をはじめ先輩方からの応援を
背にしながら緊張の面持ち。
しかし、高橋キャプテンを中心にチーム一丸となり
今日までの練習の成果を発揮するべく、気合を入れて試合に臨んだ。
第1ピリオド
#4高橋(2年) #6湯原(2年) #8松井(2年) #13星川(1年) #14森本(1年)
でスタートした。
最初のディフェンスで得点を許すも、すぐに#8松井が
バスケットカウントで返し一気に流れにのる。
序盤から国士舘は、#8松井 #14森本を中心にブレイクで得点を重ねる。
国士舘のブレイクを前に農大一高は足が動かず、
ファールがかさみ流れは国士舘へ。
8点リードの中盤、#13星川 #14森本 #4高橋と立て続けにファールで
チャンスを与えてしまう。
しかし、相手はそのチャンスを活かすことができない。
またトラベリングなどのターンオーバーも目立つ。
その間に国士舘は#6湯原 #9佐々木(2年)と連続でシュートを決め
どんどん点数を重ねていく。
1ピリ終了間際、途中交代した#16茶谷(1年)がスリーポイントシュートを
決め、32-16と16点差の国士舘リードで1ピリを終える。
第2ピリオド
好調にスタートをきった1ピリの流れを繋げていきたい国士舘。
メンバーは#6湯原 #9佐々木 #14森本 #15星野(1年) #16茶谷。
国士舘のoffで始まる。
開始直後から#6湯原 #9佐々木がシュートを決める。
そこに#14森本がスティールからミドルショットを決め続く。
たまらず相手はタイムアウト。
しかしその後も、国士舘のディフェンスを前に
リングへ向かうことができない。
その間に#6湯原 #14森本がドライブから確実が点数を重ねる。
しかし中盤、パスミスが連続で見られ、#6湯原 #8松井と連続で
ファールを許し、リズムが崩れ始め巻き返しを受ける。
だが残り3分、途中交代した#13星川が奮起。
ゴール下で身体を張るプレーでバスケットカウントを含む3度決め返した。
流れを国士舘に戻し60-32で2ピリ終了した。
第3ピリオド
点差は28点と大きく開いていたがメンバーをスタメンに戻し、
落ち着いて試合に臨む。
開始直後から相手がリングへ向かってくるが#4高橋 #8松井が
確実にリバウンド。
そのリバウンドを#8松井自ら決める。
またこのピリオド前半、素早いパスまわしからのシュートが多く
見られた。
相手は国士舘の流れを止めることができない。
しかしピリオド後半、パスミスやトラベリングなどのターンオーバーが
増えてしまう国士舘。
また、交代した#5大西(2年) #16茶谷が連続でフリースローを
与えてしまい得点につなげられてしまう。
だが、残り1分を切ったところで#16茶谷のスティールから
#9佐々木が2連続でシュートを決め、さらに点差を開き
82-43で3ピリが終了した。
第4ピリオド
#7砂田(2年) #9佐々木 #10鈴木(一)(2年) #15星野 #18榎本(1年)
でスタート。
先制点は#9佐々木が決める。
そこに#7砂田も続きシュートを決めるが、相手も必死の追いあげを
みせる。
一方国士舘は、シュートがリングに嫌われ順調に点数を
重ねることができない。
しかし残り3分を切ったところで、#7砂田がドライブから
シュートを2本決める。
残り1分、#18榎本 #20瓜生がシュートを沈める。
100点目は、#20瓜生、最後は102-69で試合終了となった。
新チーム初の大会。
1試合目は今までの練習の成果を発揮でき、順調なスタートとなりました。
お暑いなか、保護者の皆さんをはじめ多くの先輩方に応援いただき
誠にありがとうございました。