5月30日 IH予選2回戦 (対日野高等学校) 会場 私立聖学院
皆様のおかげで1回戦は勝つことができ、迎えた2回戦。
3年生の引退がかかっている大事な試合。
1回戦よりも更なる緊張を抱えながらも、団結力をもち試合へ臨んだ。
● 59-89
応援席から1年生をはじめ、OG・OBや女バスの皆さん、多くの方々の大きな応援を
背に#4相羽(3年) #5吉村(3年) #7井上(3年) #11高橋(2年) #19森本(1年)で
第1ピリオドがスタート。
国士舘も日野高校もマンツーマンで始まった。
開始直後、日野高校がドライブから連続シュートを決める。
国士舘も#4相羽、#5吉村がスティールしリングへ向かうがレイアップが入らない。
その後も、国士舘はインサイド、日野はドライブとお互いのバスケットを存分に発揮し、
一進一退の膠着状態が続く。
しかし、国士舘はシュートを決めきることが出来ず、日野高校8点リードの
9-17で第1ピリオドが終了した。
2ピリ、何とか巻き返したい国士舘。
#7井上がリバウンドからシュートに繋げるが、相手の外角からのシュートに対応が遅れる。
また、#4相羽・#7井上・#6黒澤とファールがかさみ、
思うように追い上げることができない国士舘。
終盤、ディフェンスを2?2?1から1?3?1のゾーンプレスに変え、
追い上げようとするが波に乗れず、21-39の18点差になり第三ピリオドへ。
焦りが出るなか迎えた第三ピリオド。
会場上に国士舘の応援がこだます。
ディフェンスをマンツーマンに戻し開始1分、#19森本がシュートを決める。
そこに#5吉村も続き、必死の追い上げを見せる。
しかし、相手は崩れない。
リバウンドシュートを確実に決められ、10点差が縮まらない。
中盤、ポイントゲッターの#11高橋がファールトラブルでベンチへ。
交代した#6黒澤(3年)が奮起しゴール下でのシュートを3本決める。
3ピリ18-21と追い上げきれず、日野高校の21点リードで最終ピリオドへ。
ついに迎えた第四ピリオド。
リードをされていても選手はもちろん、応援席も誰もが諦めずに挑んだ。
#4相羽 #5吉村 #6黒澤 #7井上 #10松井(2年)でスタート。
マンツーマンプレスで必死に追い詰める。
しかし、ゴール下のシュートミスが連発。
また、リバウンド、セカンドチャンスを相手に与えてしまう。
15点差まで縮め、迎えた残り2分。
最後のタイムアウトをとりファールゲームへ持ち込む。
しかし、試合巧者の相手にフリースローを確実に決められる。
最後の0,1秒まで誰もが諦めず、闘志溢れるプレーをみせるも、結果59-81で試合終了となった。
#4相羽 6点 #5吉村 15点 #6黒澤 14点 #7井上 16点
#10松井 2点 #11高橋 2点 #19森本 4点 計59点
沢山の暖かいご声援、応援をありがとうございました。
この大会で、3年生は国士舘男子バスケットボール部を引退します。
今まで応援、支えてくれた皆様、誠にありがとうございました。
新しいメンバーでこれからの1年、先輩方から教わったことを胸に一生懸命練習を
重ねていくので引き続き、応援の程をよろしくお願いいたします。
マネージャー 大栄萌美