男子IH予選1回戦 レポート

投稿日: カテゴリー: 全体男子

5月23日 IH予選1回戦(vs福生高等学校) 会場 日野高等学校 

ついに迎えた高校3年生最後の公式戦となるIH予選第1回戦目。
3年生の引退がかかっている大事なこの大会。
会場には緊張感が走るなか、選手達は気持ちを1つにし試合へ臨んだ。

○ 111‐41

この公式戦、#19森本 #20星川は1年にしてベンチ入りを果たした。

第1ピリオド、#4相羽(3年) #5吉村(3年) #7井上(3年) #11高橋(2年) #19森本(1
年)でスタート。
#19森本は早くもスタメン入り。
国士舘はマンツーマン、一方福生高校は2?1?2のゾーンディフェンスで始まった。
序盤から#7井上の速攻、インサイドでのパワープレーでシュートを決め、11?0とリードする国
士舘。
その流れにのり#4相羽、#19森本と点数を重ねていく。
順調にゲームは進んでいき、26-10の国士舘16点リードで第1ピリオドを終了した。

好スタートを切れた国士舘はこの流れを第2ピリオドへ繋げたい。
#4相羽のファールトラブルに変わってはいった#10松井(2年)がファーストブレイクで機敏な走
りを見せる。
福生高校はインサイドをディフェンスで固める。
そのせいか、国士舘は外角からのシュートが多くなる。
しかし国士舘は#6黒澤(3年) #10松井 #11高橋のシュートが面白いくらいに次々決まり、さ
らに点数を突き放す。
ピリオド終盤には#9斉藤(3年)が入り、公式戦初出場となるとともに、コートには高3だけのメン
バーとなった。
そして57‐20と37点差をつけ第2ピリオドを終了した。

国士舘の応援席から、OBや1年生の大きな声援を受け向かえた第3ピリオド、メンバーをスタメンに
戻しスタートした。
相手はプレスを掛けてくるが、国士舘は冷静に対応し#5吉村、#7井上がシュートを次々に決める

そして88-33で第3ピリオドが終了した。

ついに迎えた第4ピリオド。
点差は55点もあったが、油断を見せまいと選手達の目は至って真剣だった。
#8深澤(3年) #11高橋(2年) #13砂田(2年) #15湯原(2年) #20星川(1年)でスター
ト。
序盤からセンター#20星川が爆発。積極的にリバウンドを取り点数に繋げた。
国士舘は99点になり100点目を決めたいところだがなかなか決まらない。
そして残り4分、#14佐々木(2年)がジャンプシュートを決め101点となった。
その後も、#20星川は連続でシュートを決める。
残り1分、#9斉藤にフリースローが与えられ自身初得点となる。
最後は111-41の70点もの大差で、見事勝利をおさめた。

#4相羽 6点 #5吉村 7点  #6黒澤 20点  #7井上 24点  #9斉藤 1点
#10松井 16点 #11?橋 12点  #14佐々木 3点  #18鈴木(秀) 2点
#19森本 8点 #20星川 12点 計111点
 
温かいご声援、ありがとうございました。
1回戦目を勝ち上がることができ、良いスタートを切れました。
1週間後の第2回戦目に向け、練習を重ね1つでも多く勝ち進んでいきたいと思います。
引き続き応援の程よろしくお願いいたします。

2回戦(vs都立日野高校)
5月30日(日) 聖学院高校(JR駒込徒歩8分)さんにて15時から行います。

マネージャー 金田由美

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