関東大会東京都予選3回戦、4回戦のご報告

投稿日: カテゴリー: 試合

関東大会東京都予選3回戦、4回戦のご報告

4月29日(木)に、都立小岩高校にて公式戦がありました。

3回戦 国士舘高校 ○71 対 64● 日本大学櫻丘高校

4回戦 国士舘高校 ●33 対 95○ 都立上水高校

皆様の応援のおかげでトーナメント4回戦まで勝ち進むことができました。

3回戦、日大櫻丘高校との試合模様を報告いたします。

1ピリオド、国士舘は最初からオールコートプレスで仕掛け18対18で終了。

2ピリオド、国士舘のイージーミスや、ファールトラブルが原因となり4点ビハインドの、36対32で終了。

3ピリオド、両者の我慢比べが続き、54対50の4点ビハインドで終了。

4ピリオド、両者ファールトラブルやイージーミスが相次いだが、日大櫻丘が1?2?2ゾーンディフェンスで流れを取り戻そうとする中、国士舘がアップテンポなボール運びで流れをつかみ、試合終了3分前ついに逆転。その後もシーソーゲームが続いたが、2年生Yが奇跡のスリーポイントでネットを揺らし、これが日大櫻丘の戦意を喪失させ71対64で試合終了。

途中10点も離されてしまったが泥臭いプレーのおかげで逆転し、久しぶりに日大櫻丘高校を倒した試合であった。また、未熟ではあったが40分間オールコートプレスで戦い抜いた選手達はすばらしかった。

4回戦、都立上水高校

1ピリオド、両者ハーフコートマンツーマンでスタート。

試合開始6分が経過しても両者7対7と進展がない状況が続く。

その後、国士舘のミスが目立ち始め7対19の12点ビハインドで終了。

2ピリオド、上水高校のディフェンスが激しくなり、国士舘は得点できないまま7対47で終了

3ピリオド、上水高校はメンバーを落とすが、国士舘はオールコートプレスで応戦し、22対69で終了。

4ピリオド、国士舘はディフェンスプレッシャーを激しくし、トラップディフェンスで巻き返しを図るが努力叶わず33対95で試合終了。

      大差で負けはしたが、このレベルで戦えたことは選手達にとって自信になっただろう。今後のインターハイ予選への課題が見えた試合だった。

この2試合を通しての課題は、オフェンスでは凡ミスをなくしてチームオフェンスの精度を高めること。ディフェンスでは、皆で守ることを徹底すること。

そのためには、判断し選択されたプレーをチーム全員ができるようになることが必要なので、次の大会へ向けて選手と一緒に日々努力していきたいと思います。

暖かい声援ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします。

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