平成22年3月7日に「第11回ファイナルカップ」が本校にて開催されました。4年前より本校が会場となり、学校や他の部活動のご協力の中で毎年開催しております。本大会には現役のバスケ部も協力をしているのですが、今年は試験前ということで不参加でした。今年も来場者は200人近くとなり、アリーナ・第二体育館は熱気に包まれました。
参加チームは男女で17チーム。6年生にとってこれが最後の大会となります。午前中には予選の順位を元にした対抗戦が行われました。予選1位同士の事実上の決勝戦では男女ともに接戦を演じ、最後の最後まで気の抜けないゲーム運びに観客もプレーの一つ一つに一喜一憂し、歓声を上げていました。午後には6年生のオールスター戦やコーチ達との記念試合といったイベントが行われ、これも大いに盛り上がりを見せていました。一日を通じて、小学生とは思えないプレーの数々にバスケットの魅力を存分に感じる大会でした。
また、本大会には国士舘より男女1チームずつに「フェアプレー賞」を提供しております。福田副校長(高校バスケットボール部顧問)がプレゼンターを務められ、子供たちへ中学校での活躍を祈念した激励を送られました。今後もバスケットボールが世田谷地域でさらに盛り上がっていって欲しいところです。
最後になりますが、学校や他の部活動など多くの方々のご協力のもとに本大会へ会場提供出来ました。ありがとうございました。