『意気込み』
中学生の時からずっと憧れていたマネージャーという存在。
誰よりも早く入部して誰よりも早く仕事を覚えて頼られる存在になりたい一心で
体験入部に行った時の事は忘れられません。
体育館に入った瞬間ワクワクが止まりませんでした。
初めて見る高校のバスケは勢いが凄く目を光らせました。
入学する前から決めていた為、新井先生と阪川先生にサッカー部よりもきついぞ、
やりがいはあるけど大変な事が多いと言われてもそんなのやってやる!という思いでいっぱいだったのを覚えています。
毎日の部活が凄く楽しくて早く授業終わって部活に行きたい、
みんなのプレーしている姿が見たいと部活中心の生活になりました。
短気だからすぐ怒ってしまうし、弱気になって愚痴ってしまう事もあって
たくさん先輩達には迷惑をかけてしまいました。
仕事を覚えて1人でも不安なく部活行けるようになって1年、
大好きな先輩達が引退し、私達の代になりました。
先生が来れない事が多くなり私達だけでの練習も多くなりました。
30人以上の選手をまとめる大変さを実感する事ができました。
良い事だけではなく苦しい事もたくさんあり、部活に行きたくない、
辞めたいと母に泣きついた事もありました。
ここまでは簡単な道ではなく大変な事が沢山あり阪川先生や新井先生、滝澤先生、
上松さん、両親、OBOGの方々に迷惑をかけてきました。
だからこそ最後の大会で結果を残さなければいけません。
先輩達が成し遂げられなかったBest32という結果を迷惑をかけてきた方々に恩返しという形で渡せたらと思います。
最後までチーム両見の応援をよろしくお願いします!
マネージャー 横山