『感謝』
国士舘高校のバスケ部に入り2年と少しが経ち、
ついに最後の大会を迎えることになりました。
自分は高校からバスケを始めましたが、
周りはほとんどが経験者で、
初めの時期は正直苦しい、
やめたいと思うことが多々あり、
実際に退部したいと言いに行ったこともありました。
しかし、そこで顧問の阪川先生に
「これからバスケが楽しくなるから」と止められて、
この時期まで頑張ってきました。
3年になると下級生をまとめるという役割が増え、
上に立つものの悩みや大変さを実感しました。
大変ではありますが、貴重な経験をさせてもらっているとも感じました。
今思うとあそこでやめなくて良かったと心から感じています。
また、ここまでくる間にたくさんの出来事がありました。
ですがいいことも悪いことも全てが自分自身の成長に繋がっていると思っています。
なのでこの部活で経験したことを高校の中だけのものにするのではなく、
この先の人生に活かせるようにしていきたいと思います。
自分たちは今回の大会が終わると引退となります。
これまで色々なことがありましたが、
この時期まで楽しく、厳しく、全力でバスケをすることが出来たのは顧問の先生方、
OBOGの方々、保護者、仲間が自分達を支え続けてくださったおかげです。
そして支えてくださった全ての方に感謝をして
最後の大会を悔いなく終えられるように全力で自分の出来ることをやろうと思います。
応援のほどよろしくお願い致します!
渡邉