『インターハイ予選に向けて』
国士舘高校バスケ部に入部して2年が経ちました。
この2年間はたくさんの事がありました。
夏の暑いスカイコートでの走りや2メン3メンなどはとても辛かったです。
1年の時の夏の遠征時には、花巻マラソンで歩いてしまうということもありました。
その頃は、自分の事しか考えておらず周りの人達への迷惑など考えていませんでした。
そんな時にも支えてくれたのは周りの仲間でした。
部活のメンバーと過ごしてきた日々はかけがえのないもので、一生の思い出になっています。
そんなたくさんのメンバーが居てくれたからこそ今の私がいるのだと実感をしています。
そんなみんなとも部活をやっていく時間が残りわずかとなってきました。
私はあまり試合に絡めてないけれども、自分のやるべき事をやって悔いが残らないようにしていきたいです。
関東大会ではどんな形であれ、ベスト64という結果を出すことができ、
目標達成まであと一歩まで来ることが出来ました。
この大会で出た反省を改善して万全の状態でインターハイ予選に臨んでいきたいと思います。
私はこの部活を通して自分の良いところや悪いところというものがよく分かっていきました。
私自身はどんなキャラクターなのか、どんな性格なのかが理解することができました。
また、基本的なところから細かいところまで、様々な礼儀というものも学べたことで、
人間性の部分も成長できました。
この礼儀というものは、将来社会に出た時に繋がる部分が多くあると思っています。
その時に、バスケットボール部を通して学んだ礼儀というのものを生かしていきたいです。
そんな私が伸び伸びと部活をやれてこれたのは、
私達のために熱心な指導をしてくれた先生や、
スタッフ、トレーナー、OBOGの方々、身近に私を支えてくれた親のお陰です。
この方々への感謝を忘れずにして、ベスト32という目標達成を達成して恩返しをしていきたいです。
そして、限られた時間の中で自分は何が出来るのか、
何が残せるのかを考えて、一日一日悔いが残らないように短い時間を過ごしていきます。
目標達成のために先ばかりを見据えずに、目の前のことを一つずつやっていきます。
自分自身の成長のためにも短い時間を一生懸命にやっていきます。
皆さんのたくさんの応援よろしくお願い致します。
目黒