【女子】平成30年度 第68回 世田谷区民大会2回戦
平成30年11月25日(日)
会場校 東京農業大学第一高等学校
対戦相手 大東学園高等学校
○112-32
(43-4 13-16 27-2 29-10)
スタート
#5金城、#12鈴木、#13虫賀、#14酒寄、#16藤田
1Q
ジャンプボールを#12鈴木が掴み、先制点を決め、幸先の良いスタートを切る。
序盤から一歩も引かないディフェンスで相手を圧倒し、コンスタントに得点を重ねる。
開始3分、相手はゾーンディフェンスを展開してくるが、
#5金城が落ち着いて指示を出しゾーンを崩す。
その後も全員がゴールへ果敢に攻め、点数を重ねる。
残り5分、#8柳が入る。
直後、#13虫賀がゴール下シュートを決め、
29-4となったところで相手はタイムアウトを請求。
タイムアウト明けも相手に簡単にやらせず、オフェンスリバウンドから
#16藤田がファストブレイクを決める。
その後も相手のゾーンを崩し、ノーマークでシュートを放つがリングに嫌われてしまう。
残り2分、#17小嶌が入る。
プレッシャーディフェンスを徹底し、
#16藤田、#12鈴木、#5金城が連続してシュートを決め流れに乗る。
残り1分間は相手を一度もフロントコートに入れず、
43-4と、39点の大差をつけて第2ピリオドへ。
2Q
第2ピリオド、#4萩原、#10佐々木、#11鍵谷、#15堀口、#17小嶌が出場する。
国士舘ボールからスタート。
相手は継続してゾーンで守る。
序盤はなかなか点数が入らず、不穏な時間帯が続いてしまう。
さらに、ターンオーバーから相手に
ノーマークでファストブレイクを連続して許してしまう。
残り7分半、#6菅原、#8柳、#18工藤が入る。
交代直後、#8柳がゴール下シュートを決めるが、
その後はシュートがリングに嫌われてしまい
点数が止まってしまう。
残り4分、#13虫賀が入る。
交代直後、#13虫賀がバスケットカウントを決め、
チームを鼓舞する。
その後、#4萩原が連続してシュートを決めるが、
ターンオーバーが続いてしまい
相手にブレイクを許してしまう。
終盤も思うようなプレーが出来ず、56-20で前半を折り返す。
後半スタート
#8柳、#12鈴木、#13虫賀、#14酒寄、#16藤田
相手ボールから第3ピリオドがスタート。
しつこいプレッシャーから#13虫賀がスティールし、
チャンスを作るが決め切れない。
一発で決め切れず悪い流れが続いてしまうが、
#14酒寄がスティールからレイアップを決め、流れを引き寄せる。
その後、相手のゾーンを崩して#12鈴木がジャンプショットを決めると、
直後のディフェンスも徹底し、相手に簡単にやらせない。
残り6分、#5金城、#17小嶌が入る。
パス回しから相手のゾーンを崩し、着実に点数を重ねる。
終盤、シュートがリングに嫌われてしまい、なかなか点数が入らない。
残り2分、#4萩原が入る。
残り1分、#5金城がスリーポイントを決めると、
直後#13虫賀がゴール下シュートを決め
83-22と、点差を大きく開かせ最終ピリオドへ。
4Q
最終ピリオド#4萩原、#6菅原、#9牧野、#10佐々木、#16藤田が出場する。
国士舘ボールからスタートし#9牧野がジャンプショットを決め、
序盤から積極的にリングへ向かう。
その後も#9牧野が連続して点数を重ね、さらに点差を広げる。
残り6分半、#15堀口が入る。
中盤も継続してプレッシャーディフェンスを徹底し、
#9牧野、#10佐々木が連続してジャンプショットを決める。
残り5分、相手のゾーンを完全に崩し、#16藤田がノーマークでスリーポイントを決める。
さらに直後、#16藤田がスティールから連続してレイアップを決め、点差をさらに広げる。
残り3分、#14酒寄が入り、ブレイクの先頭を走る。
残り2分半、#4萩原、#10佐々木が入る。
残り2分で#8柳が入り、ゲームをコントロールする。
終盤、シュートがリングに嫌われてしまい、なかなか点数が入らない。
それでもディフェンスでチャンスを作り出し、
#14酒寄、#4萩原が連続してジャンプショットを決め
112-32で勝利した。
本日も、わざわざ会場までご足労いただき、ありがとうございました。
新人戦の疲れもまだ残っている中、ダブルヘッダーでしたが全員で勝ち抜きました。
普段出場時間が少ない選手の活躍が目立つものでした。
しかし、得点がとれない時間帯もあったので、
ここで気を緩めずに世田谷区ベスト4を目指し
次の試合まで練習を励みます。
次の試合もダブルヘッダーとなりますが、
全員で勝ち進み、勝利の笑みを見られるように
残りの期間も精進してまいりますので、
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
コーチ 田村