【女子】 新人大会Dブロック二回戦
平成30年11月4日(日)
会場校 都立五日市高等学校
対戦相手 都立五日市高等学校
○95―38
(28―6 17―17 33―6 17―9)
スタート
#7藤村 #9牧野 #10虫賀 #11酒寄 #12鈴木
1Q
ジャンプボールを制し、
#9牧野がジャンプシュートを決め、先制点を取る。
序盤から激しいプレッシャーをかけ、チャンスを作り出す。
相手はゾーンディフェンスを展開する。
開始2分、プレッシャーディフェンスからオフェンスへ繋げ
相手の態勢が整う前に#11酒寄がレイアップを決める。
その後、相手の苦し紛れのスリーポイントを決められてしまう。
しかし直後のオフェンスでは積極的にゴールへ向かい
#7藤村がファールを受けフリースローのチャンスを得る。
開始3分のところでエンドスローインから
#9牧野がスリーポイントを沈める。
さらに、#10虫賀のインサイドプレーが光り
バスケットカウントを決め、流れは国士舘へ。
残り5分、相手のディフェンスを崩し
#12鈴木がスリーポイントを沈め、点差を広げる。
残り4分を切り、#7藤村がスティールからレイアップを決め
20―6となったところで相手がすかさずタイムアウトを請求。
タイムアウト明けも気を緩めずプレッシャーディフェンスを展開し
#11酒寄のスティールからドライブで#7藤村が点数を重ねる。
終盤になってもプレッシャーディフェンスを継続し、オフェンスへ繋げる。
終了間際、#10虫賀がバスケットカウントを決め28ー6と
22点の差をつけて第2ピリオドへ。
2Q
相手ボールから2ピリオドがスタート。
序盤から激しくプレッシャーディフェンスを展開する。
しかしターンオーバーが目立ってしまいシュートを決めきれない。
残り7分で#4萩原、#5藤田、#6菅原、#8金城、#16柳が入る。
その後、ターンオーバーから相手に点数を許してしまう。
しかし、相手のディフェンスを完全に崩し
#16柳がノーマークでスリーポイントを決める。
その後は、両者譲らない攻防が続く。
残り4分、#18小嶌が入る。
その後、ターンオーバーからファストブレイクを許してしまい、
なかなか波に乗れない。
それでも、プレッシャーディフェンスを徹底し、
チャンスを作り出す。
残り3分、#15鍵谷が入る。
その後も必死にゴールへ向かってファールを誘い、
フリースローのチャンスを得る。
終了間際、ターンオーバーが連続し、
相手にファストブレイクを許してしまう。
それでも22点のリードは守り、45―23で前半を折り返す。
後半スタート
#7藤村 #9牧野 #11酒寄 #12鈴木 #16柳
3Q
出だしからプレッシャーディフェンスを徹底し、
#11酒寄のスティールから#7藤村がノーマークでレイアップを決める。
相手はマンツーマンディフェンスに切り替えて展開する。
ドライブでチャンスを作り出し、ノーマークでシュートを放つも、
リングに嫌われてしまう。
その後も積極的にゴールへ向かい、ファールを誘う。
残り7分、相手を完全に振り払い、
エンドスローインから#12鈴木がバスケットカウントを決める。
直後、#16柳のパスカットから#12鈴木がファストブレイクを決める。
さらにプレッシャーディフェンスを徹底し、
相手のターンオーバーが連続したところで
相手がタイムアウトを要求。
タイムアウト明けからも強気なバスケットを展開し
#9牧野がドライブからレイアップを決め、さらに点数を重ねる。
さらに#9牧野、#12鈴木がディフェンスリバウンドから
ファストブレイクを連続して決め、流れに乗る。
残り5分、#4萩原が入る。
直後、#4萩原が連続してシュートを決め、
点差を更に広げる。
残り4分を切ったところで、#12鈴木がスリーポイントを決め、
流れは完全に国士舘へ。
残り3分、#8金城が入る。
相手はゾーンに切り替えるが、落ち着いて対応し
#12鈴木がドライブで切り裂き
レイアップを決める。
その後は相手ディフェンスを完全に崩しシュートまで行くが
シュートがリングに嫌われてしまい、決めきれない。
残り2分、#6菅原が入る。
直後のオフェンスでは、パス回しからディフェンスを崩し
#6菅原がノーマークでジャンプシュートを沈める。
その後も継続してプレッシャーディフェンスを徹底し
78―29と差を大きく広げて最終ピリオドへ。
4Q
国士舘ボールからスタート。
開始直後、#16柳がドライブからゴール下シュートを決め、
流れを引き寄せる。
その後も#4萩原のパスカットから
#12鈴木がファストブレイクを決める。
続いて#11酒寄も、パスカットからファストブレイクを決め、
点差を更に広げる。
さらに#12鈴木のパスカットから#6菅原がゴール下シュートを決める。
しかし、ディフェンスを徹底しようとする意識がファールミスとなってしまい
相手にフリースローのチャンスを与えてしまう。
それでも積極的にゴールへ向かい、
#16柳がドライブで切り裂きレイアップを決める。
残り7分、#5藤田、#14工藤が入る。
その後はターンオーバーが連続してしまい、苦しい時間帯が続く。
しかし、#11酒寄が積極的なオフェンスを見せ、不穏な流れを打破する。
残り4分、#17堀口が入る。
両者共に点数が入らない時間帯が続く。
しかし残り1分半、#11酒寄が24秒寸前でスリーポイントを決め、
チームを鼓舞する。
その後は互いに譲らない攻防が続くが、
終了間際に#5藤田がセカンドチャンスを
落ち着いて沈め、95―38と57点差で勝利となった。
連日、遠方までご足労いただきありがとうございました。
昨日に続き、本日の試合もチーム全員で掴み取った勝利となりました。
また、ここまでの練習の成果が存分に発揮され
気持ちの部分でも相手を圧倒できるようになり、
非常に成長が見られる試合でした。
まだまだ、課題がありますので現状で満足せず
目標である東京都ベスト32を達成するために、継続して練習に励みます。
三回戦も18日に控えておりますので、継続して皆さまの熱い応援の程、
よろしくお願いいたします。
コーチ 田村