【女子】 八支部大会準々決勝
平成30年8月24日(金)
会場校 佼成学園女子高等学校
対戦相手 国本女子高等学校
- 56-75
(10-27 7-11 19-13 20-24)
スタート
#5藤村 #6牧野 #7藤田 #10虫賀 #11鈴木
1Q
相手ボールから試合スタート。
相手の早いパス回しを守りきれず、ファールを嵩んでしまう。
それでもオフェンスでは積極的にゴールへ向かい、序盤から互いに激しい攻防が続く。
しかし、シュートまでいくもリングに嫌われてしまう。
0—9となったところでタイムアウトをとり立て直す。
点数が入らない中#6牧野がドライブで仕掛け、ファールを誘う。
中盤、全員がゴールへ行く姿勢を示し
#11鈴木がセカンドチャンスを決めるも7—16の苦しい展開。
残り3分、流れを変えようと#9酒寄、#12柳が入る。
しかし、ボール運びでミスが目立ちなかなかシュートまで持ち込めず
苦しい時間帯が続く。
それでもベンチや応援席からの声が届き、選手たちは決して諦めない。
終盤、チームオフェンスから#5藤村がジャンプショットを沈め
10-27で1ピリオドを終える。
2Q
2ピリオドも相手ボールからスタート。
序盤は均衡状態が続く。
ここで上級生のアグレッシブな攻撃でチャンスを作り出す。
しかし、僅かなミスで相手の点数へと繋がってしまう。
猛攻を受けながらも残り5分、#9酒寄が入る。
その後、#6牧野がドライブで仕掛け、#10虫賀がセカンドチャンスを沈める。
さらに直後、#10虫賀がパスカットからブレイクを狙い
相手のファールを誘い14—36。
その後も#5藤村の力強いリバウンドでバスケットカウントを決め、流れを引き寄せる。
終盤、#5藤村がブレイクでチャンスを作り、ファールを誘う。
なんとか崩れることなく互角の状態が続き、17-38で前半を折り返す。
3Q
#5藤村 #6牧野 #7藤田 #10虫賀 #11鈴木
国士舘ボールから後半スタート。
序盤から両者一歩も引かない攻防が続く。
#6牧野と#10虫賀の連携プレーが成功するも、シュートがリングに嫌われてしまう。
それでも#6牧野がディフェンスリバウンドを制し、#5藤村がブレイクで得点する。
また、セットオフェンスから#6牧野がジャンプショットを決め
続いて#11鈴木がブレイクを沈める。
さらに、ディフェンスでも中盤まで無失点で抑え、流れは国士舘に。
終盤、#10虫賀の身体を張ったプレーでファールを誘い
相手のチームファールからフリースローのチャンスを得る。
しかし、相手も負けるまいとプレッシャーを強め点数へ繋げられてしまう。
それでも厳しい局面の中、#6牧野、#5藤村がブレイクを決め
36-51と15点差まで差を縮めて最終ピリオドへ。
4Q
最終ピリオドは相手ボールからスタート。
開始早々に#5藤村がドライブで仕掛け点数を得点する。
直後、#10虫賀がブレイクを決めるが、相手もスリーポイントシュートを決めてくる。
残り5分半、59-41と18点差となったところで国士舘がタイムアウトを請求。
タイムアウト明け、ブレイクから#10虫賀が落ち着いて沈める。
しかし相手の確率の高いスリーポイントを決められ、苦しい展開となってしまう。
それでも上級生を中心に必死にボールを追いかけ、#5藤村がスリーポイントを沈める。
残り3分、相手にスリーポイントを決められるものの
#10虫賀の連続得点で互いに強い気持ちをぶつけ合う。
激しい攻防の中#5藤村、#12柳が連続して点数を重ね
さらに残り30秒、#10虫賀が力強いインサイドプレーでバスケットカウントを決める。
最後までボールを追いかけ続けたが、56-75で敗戦となった。
猛暑の中、会場まで足を運んで応援に駆けつけていただき誠にありがとうございました。
上位のチームに通用する・通用しないスキルやスピード、自分達との違いを体感でき
先へ繋がる敗戦だったのではないかと感じます。
出だしこそ点差が開きましたが、3Qは勝ち越すことができました。
夏の集大成として、練習してきたバスケットを発揮し
国士舘らしく最後まで戦えたと思います。
次は新人戦で目標である東京都ベスト32を達成するため
さらに練習を励み、組織されたバスケットを展開していきたいと思います。
引き続き、皆様の応援の程、よろしくお願い致します。
また、最後になりましたが夏季大会・八支部大会と連日大会を
運営してくださいました皆様に御礼申し上げます。
コーチ 田村